2022年にアストンマーティン・オートスポーツBRDCヤングドライバー・オブ・ザ・イヤーを受賞した21歳のルーク・ブラウニングが、賞の一部としてF1マシンでの初走行を楽しんだ。
ブラウニングは、2022年のGB3選手権でタイトルを獲得、BRDC賞を受賞した。20万ポンド(約3600万円)の賞金を受け取ったことに加えて、ブラウニングは、アストンマーティンの2021年型F1マシンAMR21で走る機会を得た。
ウイリアムズF1、FIA F3に参戦するルーク・ブラウニングが育成プログラムに加入したことを発表
シルバーストンでテストを行ったブラウニングは「本当に夢のようだった。小さな少年の夢が、確かに叶った瞬間だった」と語った。
「誰もが想像しているように速かった。弾丸が飛ぶようだった。パワー、ブレーキ、高速ダウンフォースがとにかく素晴らしい」
「今日のことは、絶対に一生忘れない。BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)、(BRDC副会長を務める)デレック(・ワーウィック)、アストンマーティン・レーシング、オートスポーツ、そして若手レーシングドライバーのためにこのことを可能にしてくれたすべての関係者に心から感謝している」
「上を目指すルーキーにとって、最大の賞だ。心から感謝している。言葉にならないよ」
ブラウニングは、2023年にFIA F3にハイテック・パルスエイトから参戦、また、4月にはウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーに加入した。
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