7. メルセデス・ベンツCクラス – 最高のコンパクトエグゼクティブ・ディーゼル車
デザイン:8点 インテリア:7点 パフォーマンス:8点 乗り心地&ハンドリング:8点 コスト:7点
長所:ディーゼルエンジンはCクラスのキャラクターにぴったり クルージングでの走りは抜群 ハイテク要素のほとんどがうまく機能している
短所:インテリアのトリムは安っぽく見えることがある どのエンジンも音がきつい 荷室容量には多少の妥協がある
【画像】多彩なパワートレインで欧州市場へ乗り込んだ3列シートSUV【マツダCX-60を詳しく見る】 全32枚
現在5代目となるCクラスには、3種類のディーゼルエンジンが用意されている(英国仕様)。まずは最高出力200psのC220d、続いて265psのC300dだ。さらに、上位モデルのEクラスと同様に、ディーゼルエンジンを搭載したPHEVモデル、C300deもラインナップされており、電気のみでの航続距離は116kmと優秀だ。
全モデルが0-100km/h加速を7.5秒未満で達成し、C300deはさらに印象的な5.5秒を記録している。
「高速道路での走行は極めて洗練されており、ビジネスミーティングやゴルフクラブでも見栄えがするだろう」
――マレー・スカリオン(デジタル編集長)
Cクラスはスポーツカーのような走りではないが、巡航速度域で最高のパフォーマンスを発揮する。風切り音やロードノイズもほとんどない。さらに、セダンとステーションワゴンの2種類のボディタイプから選べる。
メルセデス・ベンツはC220dの公式燃費を22.2km/l(C300dも同様の数値)と公表しており、AUTOCARの実走テストでは平均21km/lを記録した。
8. キア・ソレント – 最高のディーゼル牽引車
デザイン:8点 インテリア:9点 パフォーマンス:7点 乗り心地&ハンドリング:6点 コスト:6点
長所:広々として多用途、装備充実、大胆なデザインのインテリア 四駆ディーゼルモデルは、手頃な価格で2500kgの牽引能力を発揮する 運転しやすい
短所:乗り心地とハンドリングは、まだ洗練された仕上がりとは言えない 多機能ショートカットバーは、あまり便利ではない シフトチェンジがぎこちない
キア・ソレントは、価格が4万ポンド(約865万円)強と、当リストの中でも特にコストパフォーマンスに優れたモデルの1つだ。高く聞こえるかもしれないが、この大型SUVには多くの魅力がある。
ハイブリッドおよびPHEVと並んで、ディーゼルエンジンは1種類のみラインナップされている。四輪駆動を標準とし、ディーゼルモデルは202psの出力と8速DCTを備えている。
「路面が濡れている区間では、比較的容易にフロントが滑り出しアンダーステアになりがちだが、そのような挙動はスタビリティコントロールシステムによって穏やかに、かつ迅速に補正される」
――イリヤ・バプラート(ロードテスター)
高い牽引能力を求めるなら、ソレントのディーゼルモデルは最大2500kgと、同クラス屈指の性能を誇る。これはハイブリッド(1110kg)やPHEV(1010kg)と比べて、圧倒的に優れている。
ソレントには、このリストに掲載されている他車の多くにはない強みがある。それは7人乗りであるため、荷物を積むにも、家族全員を乗せるにも十分なスペースが確保できる点だ。実用性の面では、トップクラスと言えるだろう。
9. アウディA5 – 最高の長距離用ディーゼル車
デザイン:9点 インテリア:6点 パフォーマンス:8点 乗り心地&ハンドリング:8点 コスト;7点
長所:正統派のセダン/ステーションワゴン 運転姿勢が良い ディーゼルエンジンは優秀
短所:光沢のある黒のプラスチック部品が多く、すぐに指紋が目立つ 市街地走行時、シフトチェンジがぎこちないことがある 人気のSライン仕様のスポーツサスペンションは硬すぎる
新型アウディA5(A4の後継モデル)に搭載されるパワートレインは馴染みあるもので、一部のドライバーにとっては間違いなく決め手となるだろう。
ガソリン、ハイブリッド、ディーゼルの各種ラインナップが用意されており、ディーゼルモデルにはフォルクスワーゲン・グループのTDI 2.0L直列4気筒エンジンが搭載されている。2種類のバリエーションがあり、どちらもエンジンは同じだが、一方は四輪駆動仕様だ。
「どのA5も非常に優れたクルージング性能を備えている。フォルクスワーゲン・グループのアダプティブ・クルーズ・コントロールは同種のシステムの中でも優れた部類に入り、煩わしいビープ音も簡単にオフにできる」
――ジェームズ・アットウッド(副編集長)
A5のインテリアは特筆すべきものではないが、それでも大多数のドライバーにとって快適な運転姿勢が確保されており、車載機能も豊富だ。
最大の魅力は、2.0Lディーゼルエンジンである。力強い加速力を発揮し、0-100km/h加速7.7秒を達成する。アウディのクワトロ四輪駆動システムを選択すれば、6.9秒となる。
燃費については、最高19.5km/lとされている。
10. マツダCX-60 – 最高のディーゼル・ファミリーカー
デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:7点 乗り心地&ハンドリング:7点 コスト:7点
長所:四輪駆動仕様も用意されている 直列6気筒ディーゼルエンジンながら、4気筒並みの燃費を実現 美しく仕上げられ、使い勝手の良いインテリア
短所:乗り心地が不安定になる場面が多い 競合車種の方がトランクが広い 遮音対策が不十分
欧州におけるディーゼル車の時代は終わりに近いと思われていた矢先、マツダがCX-60を投入し、文字通りその流れに一石を投じた。この大型SUVは、マイルドハイブリッド仕様の3.3L直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載している。
英国では2種類の出力が用意されており、下位グレードの後輪駆動モデル(200ps)は0-100km/h加速に8.4秒を要する。上位グレードの四輪駆動モデル(254ps)では7.4秒に短縮される。
「CX-60ディーゼルで気になる点は驚くほど少ない。問題は、挙げられた点がどれも重大な問題だということだ」
――イリヤ・バプラート(ロードテスター)
CX-60の最大の魅力は、日本車ならではの高品質でプレミアムなインテリアだ。高級感のあるファブリック、明るいメープルウッド、目を引くステッチに加え、物理ボタンやスイッチが豊富に使われている。手の届く範囲内に重要な機能がしっかりと配置されているのは好印象だ。
しかし、トランクに関してはそれほど印象的ではない。CX-60のトランク容量は477Lで、アウディQ5やBMW X3より100L近く少ないのだ。
自分に合ったディーゼル車を選ぶには?
ディーゼル車を選ぶ際は、航続距離や価格以外にも考慮すべき要素がある。注目すべき点は以下の通り。
航続距離
1日数百km、週7日走行できるクルマを求めているのであれば、なおさら重要だ。一部のディーゼル車は、エコドライブや高速道路を中心する走り方であれば長距離を走行できる。燃料タンク容量が大きく、公称燃費が優れたモデルに注目しよう。言わずもがな、燃費がよければ維持費は安くなり、給油に費やす時間も少なくて済む。
室内空間
長期間の旅行や家族連れでのドライブ、仕事などで広いスペースが必要になる場合がある。
まずはすべてのシート列、特に後部座席のヘッドルームとレッグルームを確認しよう。7人乗りが必要な場合は、3列目シートが大人でも快適か、それとも子供向けなのかを確かめたい。
次に、通常時のトランク容量と、シートを折りたたんだ状態での容量を確認しよう。一部のモデルには、トランクの床下にも追加の収納スペースが備わっている。
テクノロジー
ナビゲーション・システムは、給油所を地図上に表示できる機能を備えたルートプランナーがあると便利だ。
運転支援システムとしては、アダプティブ・クルーズ・コントロール、車線維持支援、ブラインドスポットモニタリングなどの機能があると長距離の移動も楽になる。また、360度パーキングカメラがあれば大型SUVでも運転しやすい。
昨今ではエンターテインメント機能も重要だ。後部座席の充電ポートやスクリーンは、家族連れにとって重宝するはずだ。
テストと選定方法
ディーゼル車のレビューは、ガソリン車のレビューとほぼ同じだ。AUTOCAR UK編集部のロードテスターチームが、室内空間、汎用性、長距離走行時の快適性、実用性などを基準にディーゼル車を評価した。評価項目は以下の通り。
1. 燃費
ディーゼル車は、仕事や休暇で長距離移動に使う人が多いため、燃費と航続距離が極めて重要だ。公式のWLTP燃費と、高速道路、郊外道路、市街地での実走行結果を比較した。
2. 走行性能
ディーゼル車だからといって、必ずしも遅かったり、洗練性が低かったり、運転しにくかったりするわけではない。さまざまな道路状況下で乗り心地、車体制御、ステアリングのレスポンスを評価し、実際の使用状況を再現するため、乗員や荷物を満載した場合と空荷の場合の両方で加速性能をテストした。
3. 室内空間
全列のヘッドルーム、レッグルーム、室内幅に加え、シートを立てた状態と完全に折りたたんだ状態でのトランク容量を測定した。Isofix取り付けポイントやチャイルドシートの取り付けのしやすさもテストした。
4. テクノロジー
インフォテインメント・システムの反応速度、ナビゲーション、スマートフォン連携機能を評価した。また、アダプティブ・クルーズ・コントロール、車線中央維持、ブラインドスポットモニタリング、オートパーキングなどの先進運転支援システム(ADAS)もテストした。
5. 快適性
このリストに掲載されているすべてのモデルは、英国と欧州で数千kmに及ぶテストを受けている。各車のシートの快適性を測定し、これを評価に反映させた。また、高速道路走行時の車内騒音や、悪路でのサスペンションの快適性も測定した。
よくある質問(FAQ)
英国ではディーゼル車の販売が禁止されるのか?
いや、ディーゼル車が全面的に禁止されるわけではない。ただし、英国政府は2030年までにガソリン車およびディーゼル車の新車販売を終了させる計画だ。この日以降も、既存のディーゼル車は引き続き運転でき、中古車として販売することも可能だ。
2026年現在でもディーゼル車を購入する価値はある?
運転スタイルに合っているなら、間違いなくディーゼル車を選ぶべきだ。高速道路を頻繁に走行したり、トレーラーやキャラバンを牽引したりする人にとっては、トルクと燃費の点で最新のディーゼル車に勝るものはない。しかし、短距離の市街地走行がメインになるのであれば、ガソリン車、ハイブリッド車、またはEVの方がベターな選択となるだろう。
牽引にはどのディーゼル車が最適?
最大3500kgまでの重量物牽引には、ランドローバー・ディフェンダーやBMW X5のような、パワフルな6気筒ディーゼルエンジンを搭載した高級SUVが理想的だ。家族でキャラバンを牽引して海岸へ向かう場合、キア・ソレントやスコダ・コディアックのような手頃な価格のモデルでも十分なパワーがあり、通常は四輪駆動が設定されている。
高速道路での走行において、ディーゼル車はPHEVより優れている?
長距離の高速道路走行では、ディーゼル車は常にPHEVよりも燃費効率に優れている。PHEVのバッテリーが切れると、エンジンだけで走行することになり、燃費効率が低下する。最新のディーゼル車なら、何km走っても一貫して17~20km/lの燃費を維持できる。
短距離走行にディーゼルエンジンは適している?
市街地走行ではディーゼルの燃費効率は低いため、ガソリンハイブリッドやEVの方が適している。ディーゼルエンジンを長時間高速走行させないと、ディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)が煤で詰まってしまうことがある。高速道路の速度域で約30分間走行し、エンジンを温めて「DPF再生」と呼ばれるプロセスを通じて自動的に自己洗浄する必要がある。
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みんなのコメント
ネット民はディスるだけが目的だから、10年後どころか10日後も関係無い。地球環境などKUSO食らえだ。何故か三菱はディスらないが。
BEVは、C国で石炭火力の電力で生産される電池と、C国で環境破壊上等で採取されているレアアースで作られている。そうして日本ではオーストラリアやマレーシアを中心に世界から輸入しているLNGで発電している。が、LNGはNGをL化する時に大量の電力を消費する。G化で発生する冷熱は、一部冷食に使われるが、ほとんど捨てられている。
日本はC国に洗脳されたleft rollによって世界有数の貧困国家への道を歩んでいる。