AWDスポーツサルーンの日本代表がレガシィであるのは、間違いないところだと思うが、その意外な対抗馬として推したいのが、フォルクスワーゲン・アルテオンである。ともにヨンクターボの4ドアというクルマ好きのする2台を、走りと日常の使い勝手で較べてみた。
新型7代目スバル・レガシィ(米国仕様) 全長×全幅×全高:4840×1840×1500mm ホイールベース:2750mm
「スープラは、細長くて太っちょ」量産型トヨタ・スープラとBMW Z4のディテールをスバルの前デザイン部長・難波治教授が語る
フォルクスワーゲン・アルテオンTSI 4モーションRライン(日本仕様) 全長×全幅×全高:4865×1875×1435mm ホイールベース:2835mm
7代目になって、先代よりもさらに40mm大きくなったレガシィだが、それでもアルテオンのほうが全長で25mm長く、全幅で35mm幅広い。ホイールベースは85mm長い。その一方で全高は65mm低い。エンジンは新型レガシィは2.4ℓターボ(最高出力260ps、最大トルク370Nm)で、アルテオンの2.0ℓターボ(最高出力280ps、最大トルク350Nm)よりもひとクラス上だが、スペックはと似たような数字となっている。ここはスバルがもうひと頑張りしてほしいところだ。
新型レガシィの価格はまだ発表されていないが、6代目レガシィ(2.5ℓ自然吸気グレード)の価格は302万4000~324万円。一方アルテオンの価格は549万~599万円だ。5代目では約350万円だったから、時代が違うとはいえ新型がなんとか400万円を切ってくれれば嬉しいところだ。
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