FIA F2ルサイル戦の予選が行なわれ、ポール・アーロン(ハイテック)が日曜日に行なわれるフィーチャーレースのポールポジションを獲得した。宮田莉朋(ローディン)は15番手だった。
2ヵ月半のブランクを経て、ようやくシーズン再開を迎えた2024年のFIA F2。再開したと言っても、今週末のルサイルと来週末のアブダビの2戦で、シーズン閉幕となる。
そんな大事なルサイル戦の予選でトップタイムをマークしたのは、ハイテックのアーロン。1分35秒115を記録し、後続に0.3秒の差をつけた。アーロンはこれで2ポイントを獲得した。
2番手となったのは、2025年にザウバーからF1デビューすることになったガブリエル・ボルトレト(インヴィクタ)、3番手にヴォクトー・マルタンス(ARTグランプリ)が入った。
圧巻だったのは、4番手に入ったディノ・ベガノビッチ(DAMS)である。ベガノビッチは今季はF3に参戦しランキング6位となったが、F2の最終2戦にも挑むことになった。つまり、今回はF2デビュー戦……にもかかわらず、いきなり4番手タイムを記録してみせた。
なお予選10番手は来季ハースからF1デビューすることが決まっているオリバー・ベアマン(プレマ)であり、土曜日のスプリントレースはトップ10がリバースグリッドとなるため、同レースのポールポジションを手にした格好だ。
宮田は1分36秒756と、首位から1.6秒離された。結果、スプリントレース及びフィーチャーレースは、いずれも15番グリッドからスタートすることになる。
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