駅伝やマラソン大会ではオフィシャル車両も注目を集める
ポルシェジャパンは2025年3月2日の「東京マラソン2025」に、オフィシャルカーとしてフル電動SUVの新型「マカン」と同スポーツカーの「タイカン」を提供します。
【画像】「えっ!…」これが「東京マラソン2025」でランナーをサポートするポルシェ新型「マカン」です(30枚以上)
公道を舞台に争われるマラソン&駅伝競技では、自動車メーカーがランナーの活躍をサポートするオフィシャル車両を提供するケースが多々見られますが、なぜ各社はランナーたちをサポートするのでしょうか?
「東京マラソン」は、2007年に第1回大会を開催。今では世界6大メジャーマラソンとして広く認知されるまでに成長しました。
2025年の第18回大会には約3万8000名のランナーが出走。日本人ランナーはもちろんのこと、海外からの有力ランナーも多数参加しています。
これほど大規模な大会であることから、大会運営にはランナーたちをサポートする“先導車”や“審判長車”といった随行車に加え、一定距離ごとに経過時間を掲示する“計時車”など、多くの運営車両が欠かせません。
公道を舞台におこなわれるマラソン&駅伝競技では、そうした運営車両にしばしばフォーカスが当たることがあります。
ポルシェジャパンは2024年秋に「東京マラソン」と3年間のオフィシャルパートナー契約を締結。今回の「東京マラソン2025」では、第一走者を後ろから見守る“審判長車”にフル電動SUVの新型「マカン」を、ランナーの“先導車”にはフル電動スポーツカーの「タイカン」を提供しています。
新型「マカン」は2025年2月に日本での納車がスタートしたばかりで、“審判長車”のサイドには疾走感のある「electric(エレクトリック)」のロゴが記されています。
一方、“先導車”として活躍する「タイカン」も、「東京マラソン2025」向けの特別ラッピングが施された1台。美しい流線型のビジュアルが印象的です。
ちなみに、フロントフードに記された「審判長」「先導車」の文字は、書家/アーティストである岡西佑奈氏が書き上げたもの。日本の伝統的な芸術である力強い筆文字が目を惹きます。
このほか、「東京マラソン2025」では、最新のポルシェ各モデルを“計時車”や“全線監察審判車”として配備。東京都庁のスタートから東京駅前・行幸通りのフィニッシュまで、全コースにおいてランナーたちを支援します。
●グループ全体で箱根駅伝をサポートしているトヨタ自動車
一方、今ではすっかりお正月の風物詩となった「箱根駅伝」では、トヨタ自動車が協賛スポンサーを担当。
それと同時に、各大学の監督たちが乗る“運営管理車”や“大会本部車”、“大会会長車”、“緊急対応車”など多くのサポート車両を提供しています。
「箱根駅伝」はテレビ中継で高視聴率を獲得するプログラムだけに、それによる宣伝効果は莫大だと推測されます。しかし、トヨタ自動車は単なるスポンサードやオフィシャル車両の提供にとどまらず、各車両を運転するドライバーの派遣やトレーニングも担当しているといいます。
またトヨタは、沿道にある販売店に協力をあおぎ、大会当日は店頭で観戦グッズを配布。まさにグループ全体で箱根駅伝をサポートしているのです。
* * *
「東京マラソン2025」のオフィシャルパートナーであるポルシェジャパンは、地域貢献、およびスポーツ振興に対する取り組みの一環として、「東京マラソン」の運営を支援する車両提供を2024年から実施。
サポート実施の理由については、「『東京がひとつになる日。』をコンセプトに掲げる同大会を通じて、企業市民として運営や地域に密着したサポートに務め、すべての参加者を応援します」とアナウンスしています。
最新のポルシェに先導された選手たちは、果たしてどんなタイムで42.195kmを駆け抜けるのでしょうか? ランナーたちの走りはもちろんのこと、それを支えるサポート車両の活躍にも注目です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
乗組員ヘロヘロ? 原子力潜水艦が“長すぎる”海中の任務終え帰還 「破滅的な危険性」と批判も イギリス
片道運行! 日本屈指の長距離特急に乗ってみた 4時間22分「島内で完結」
“1番安い“トヨタ新型「クラウンエステート」が欲しい! “無理なく”買うには「年収いくら必要」? 4つの支払方法を比較してみた!
車検の制度「4月改正」で何が変わる!? 元ディーラーが明かす「先食い」横行の懸念! 現場は疲弊? 整備士不足の深刻度とは
車のナンバー 謎の「2983」どんな意味? 読めたら「天才」です! パズルみたいな難解「語呂合わせナンバー」に込められた「すごい意味」
信号待ちで「やたら手前で停止する車」なぜ?「停止線まで進んでよ」「意味不明」の声も…実は「周囲に優しい」行為だった!? スペース空ける「納得の理由」とは
レッドブル重鎮マルコ博士、苦戦続くローソンに、立ち直りを要求「速いクルマはドライブするのが難しいものだ」
「ヘッドライト論争」ついに終止符? LED vs HID、あなたはどちら派? LED23年普及率70%超え! 明るさ、寿命、コスト…今後を考える
「EV信者を批判しているだけ」EVアンチがこうした論点ずらし”を行う根本理由! むしろトヨタの邪魔をしているのでは?
「なぜ毎回ドアミラーを畳むのか」に反響多数!?「当たり前」「狭くなる」の声も…実は便利な「意外な使い方」にも共感集まる! 実際どうなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
CMだとしたらとんでもない金額。
新型車なら宣伝効果はかなり高いでしょう。
電気自動車がどれだけ売れるかは未知数ですが。