斬新なBEV(バッテリー式電気自動車)のオープンカーが出た!
ドローン内蔵
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ボルボカーズ傘下で、プレミアムなBEVを手がけるポールスターは、オープンカーのコンセプトモデル「ポールスターO2」を発表した。コンセプトモデルだから、具体的な登場時期や搭載するパワーユニットは明かされていない。
アルミニウム製のプラットフォームを使うポールスターO2は、2プラス2の4人乗りだ。エクステリアは空力性能を高めるためさまざまな工夫を凝らしているそうで、たとえばリアライトはエアブレードの役割も兼ねるという。
リトラクタブル式のルーフは、金属とガラスのコンビ。ルーフをあげた状態でも空が見えるのは嬉しい。そういえば、フォルクスワーゲン「イオス」にも似たような形状が採用された。
インテリアには、環境に配慮した素材を各所に使う。これはポールスターに限らず、親会社のボルボのクルマもおなじだ。レザーやウッドをたっぷり使ったものとは一線を画す。
楕円状のステアリング・ホイールは、レージングマシンを彷彿とさせる、いかにも走りの良さを予感させるデザインだ。
ほぼすべての操作は、インパネ中央に設置されたインフォテインメントディスプレイでおこなえるようで、それゆえセンターコンソールはすっきりとしている。イエローのシートベルトが、ポールスターであることを主張する。
ユニークなのは背後に搭載するドローンだ。最大90km/hで、ポールスターO2に自動で付いてくるという。ドライバーは乗車後、ドローンで撮影された愛車やまわりの風景を楽しめるという。これをソーシャルメディアにアップすればバズるのは間違いない!?
ポールスターO2は、はたしてこのままの姿で登場するのだろうか。インテリアの完成度はかなり高いので、もしかするとコンセプトモデルに近い姿で登場する可能性もありそうだ。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
ドラレコにもなるし、今後のEVのトレンドになるかもしれない。