オートポリスで行われている2019スーパーGT第6戦。GT300クラスの公式予選はマザーシャシー勢が速さをみせ、#25 HOPPY 86 MCが今季3度目のポールポジションを獲得した。
サーキット周辺には黒い雲があるなど、雨も心配されたが、公式予選はドライコンディションでスタートした。
■第6戦GT500予選|17号車KEIHIN NSX-GT、圧巻アタックで今季初ポール
上位16台が次のラウンドに進出できるQ1では、スタートと同時に各車が続々とコースイン。入念にタイヤを温め、タイムアタックに臨んだ。いち早く好タイムを出したのは#360 RUNUP RIVAUX GT-R。青木孝行が1分44秒828を記録しトップタイムとなったが、それを上回ったのが#2 シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規)。1分44秒803を叩き出し、Q1トップ通過を果たした。
またランキングトップの#55 ARTA NSX GT3(高木真一)が3番手でQ2進出を果たした一方で、#18 UPGARAGE NSX GT3や#34 Modulo KENWOOD NSX GT3があと一歩のところで届かず、Q1敗退となった。
続くQ2でも、JAF-GT、マザーシャシー勢が速さをみせた。グリーンシグナルが点灯すると、真っ先にコースインした#25 HOPPY 86 MC(松井孝允)が1分44秒423をマークしトップに浮上した。
これに対し肉薄するタイムを記録したのが、中盤戦に入って好調な走りを見せている#52 埼玉トヨペットGBマークX MC(吉田広樹)。わずか0.097秒差に迫る1分44秒520を記録し、2番手に食い込んだ。さらに今季からアストンマーティン ヴァンテージGT3にマシンをスイッチした#7 D’station Vantage GT3も、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが1分44秒653をマークするなど速さをみせた。
しかし、25号車のタイムを更新するマシンは現れずチェッカーフラッグを迎え、松井孝允/佐藤公哉組が今季3度目のポールポジションを獲得した。
2番手には52号車が入り、マザーシャシー勢がフロントロウを独占。3番手には7号車が入りGT3勢で最上位を獲得した。
先日、25号車のメインスポンサーを務めるホッピービバレッジの創業者である石渡光一会長が逝去された。そのため、今回25号車のドライバーやチームスタッフ全員が喪章をつけてこのレースに臨んでいる。
午前中の公式練習でABSのトラブルが発生し、まともに走り込めていない状況の中でのぶっつけ本番のアタックとなった25号車だが、Q1の佐藤、Q2の松井が完璧な走りを披露。天国の石渡会長に捧げるポールポジション獲得となった。
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