歴代の“86”をイッキ乗りするイベント「86 WINTER FESTIVAL」が、富士スピードウェイを舞台に開催された! 参加したサトータケシがリポートする。参加車両のなかで、もっとも希少な「86GRMN」を試す。
標準車との違い
間違いなく“クラシック”と呼ばれているだろう──トヨタ86GRMN試乗記
富士スピードウェイホテルとTOYOTA GAZOO Racing、そしてVintage Club by KINTOの3社によるコレボレーション企画「86 WINTER FESTIVAL」の取材は、過去の名車にふれる貴重な機会となった。なかでも、希少価値という意味ではここに紹介するトヨタ86GRMNが一番かもしれない。
なんといっても100台の限定販売で、2016年1月に当時のトヨタ86の倍以上の¥6,480,000という価格で抽選を受け付けるや、あっという間に完売になってしまった。“幻の名車”と呼んでも差し支えないだろう。
ちなみにGRMNとは「GAZOO Racing tuned by Meister of Nurburgring」の略で、GAZOO Racingのニュルブルクリンク24時間レース参戦10周年を記念して企画されたことに由来する。
取材場所には同じ時期に展開されていた標準仕様のトヨタ86も置かれていたけれど、明らかな違いは、まずCFRP(カーボンファイバーで強化されたプラスチック)製の大きなリヤスポイラーを備えている点。軽量化を図るために、CFRPはボンネットフードとルーフ、さらにはトランクフードなどにも使われている。
外観上のもうひとつの違いは明らかに車高が低められていることで、車高と減衰力を調整できるダンパーやピロボール式のリアコントロールアームブッシュなど、足まわりはGRMN専用に仕立てられている。
86GRMN専用に開発されたというレカロ製バケットシートは、がっちがちに身体をホールドするというわけではなく、しなやかな掛け心地が印象的だ。アルカンターラの手触りもやさしい。
それなのに、前後のGがかかった時には真綿で締め付けるように身体を支えてくれる。スパルタンというよりも、上質なシートだ。
▲試乗記の続きはこちら→
文・サトータケシ 写真・小塚大樹 編集・稲垣邦康(GQ)
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