ヤマハ、最終周まで粘り9位獲得のリンス「状況をリセットしてうまく走れた」／第12戦アラゴンGP 決勝

　9月1日、2024年MotoGP第12戦アラゴンGPMotoGPクラスの決勝レースがスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのアレックス・リンスは9位、ファビオ・クアルタラロはリタイアで終えた。

　決勝日は雨上がりのウエットコンディションとなったウォームアップ走行から始まった。しかし、午後の決勝レースでは土曜のスプリントと同じ様に日が差すドライコンディションへと天候が回復した。

　23周の決勝レースでは、オープニングラップでクアルタラロが17番グリッドから13番手に浮上しポイント圏内に入る。

Comments

[jcp********]

リンスはマルケスが得意なコースがまた得意だから今回は良い成績だが、他のコースではなかなか良い走りが出来ないからね？
バイクガチ調子が良い訳ではなさそうですね。

[mar********]

ヤマハ機でアレイシやミラーを攻略してるんですね。
低ミュー路面など難しいトラックコンディションで結果を出すのは、本当に力のあるライダーだからでしょうね。
バイクが良くなればファビオとともに必ず上位で戦える実力者だ。