ヤングタイマーが熱い! 今乗っておきたいちょっと古いクルマ5選

　新型トヨタ86／スバルBRZなど、バリバリの新世代モデルも人気を集めているが、それと同時に「ちょっと古いクルマ」も今、かなりの人気となっている。

　それらの「ちょっと古いクルマ」はヤングタイマーと呼ばれることが多いわけだが、ヤングタイマーというものに、何か正確で公式な定義があるわけではない。

　戦前のクラシックカーや1970年代以前のかなりクラシカルなクルマのことをまとめて「オールドタイマー」と呼ぶのに対応して、1980年代から90年代頃の「さすがにクラシックカーと呼ぶほどではないクルマ」のことを、多くの人がざっくり「ヤングタイマー」と呼ぶようになったわけだ。

Comments

この記事でいうところのヤングタイマーな車達があたかも維持するに大して大変な車達じゃないよ的な誤った認識を与えかねないこの記事には大いに疑問を感じる。いわゆるヤングタイマーと括られる車達の、初期の時代の車達は急速に電子制御化とハイパワー化が図られた時代の車達。そもそも黎明期のものなのでお世辞にも出来が良いとは言えず、それこそ単純な機械式制御でない分、そこのところがダメになると、当たり前だけどメーカーからの部品供給はないわ…修理してくれるところもないわ…で、ストックパーツでも持ち合っていなければ即アウト。致命傷になりかねない。

乗ってみたいじゃなく、これじゃないとダメくらいの気持ちで乗らないと維持できない年式です。部品はほぼ廃番、見えない場所にサビも出る、それでも乗りたい人にはいいかと。
あと、必ず車体には相応のダメージがあるはずなので、車体価格と同じ位メンテナンス代を覚悟してください。