ホンダ・シビックe:HEV発売 進化したスポーツe:HEV 「爽快な走り」実現 詳細/価格

爽快な走りと環境性能の両立

ホンダは、新型「シビックe:HEV」を2022年7月1日に発売した。

開発のコンセプトは「爽快スポーツe:HEV」。

シビックが持つ基本性能のよさはそのままに、進化したスポーツe:HEVによる「爽快な走り」を新たな提供価値として目指した。

シビックシリーズは、1972年の発売以来、今年で50周年を迎え、世界で累計約2700万台を販売しているグローバルモデル。

新型シビックe:HEVは、昨年の発売以来スポーティーな走りなどで好評のシビックに、新開発となる2.0L直噴エンジンと進化したハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVを搭載。

新開発となる2.0L直噴エンジンは、熱効率に優れたアトキンソンサイクルに加え、燃料をシリンダー内に直接噴射する直噴システムを新たに採用。

燃料を無駄なく燃焼させることで、従来のe:HEV用2.0Lエンジンに対し高トルク化とエンジンモードでの走行可能領域の拡大を実現。

これにより、低回転から高回転まで幅広い領域でエミッション（燃焼ガス中の有害物質）を抑制し、燃費や排出ガスクリーン性能、静粛性を向上させるとともに、ドライバーの操作にリニアに応える加速を実現した。

ハイブリッドユニットでも、PCU（パワーコントロールユニット）は、軽量化と高出力化をおこない、力強い駆動を実現。

また、IPU（インテリジェントパワーユニット）は、内蔵するリチウムイオンバッテリーに低全高の新しいセルを採用し、バッテリーモジュールの重量あたりエネルギー密度をさらに高め、パッケージ効率を向上させた。

また電動車開発で培ったノウハウを生かし、バッテリーの耐用年数を考慮しつつ使用領域を拡大。

これによりさまざまな場面でトルクのある加速を実現した。

価格（税込）は、394万200円。

Comments

試乗したら欲しくなった。
インサイトとは別物の車だ。
出足からも中速からの加速も良い。
それでいて燃費も良い。１．５Ｌターボならば燃費が下がる筈が逆に上がっている。
２Ｌターボ以上かもしれない。
タイプＲよりもこちらが欲しい。
発売日前の先行予約受付分だけで半年先の受注状況だとさ。
１．５Ｌターボは１週間前の先行予約受付でも
即納だった。
今回は販売計画が三分の一だから納期遅延になるのか。
試乗しないでそれだけ予約する輩が多いのか。

快適な走りを排気量を増やし直噴エンジン＋モーターにするのには日本の公道ではいらない1500ccで良い　ミニバン　SUVなら必要だがセダンではもう必要ないと他メーカーは電動化にずんずん進んでいる中、ホンダは遅れている　電動化もかなり遅れそう　販売店ではまだ充電スポットもないところもあり200v電源を取付してる店もある　200vでは8時間かかる　それが今のホンダの現状、急速充電器を取り付けするには　まだまだ先は遠い　日本メーカーならまずは日本の販売店を盛り上げるだけの車種をだし　販売店利益を確保して電動化に進むべき　月目標300台のクルマは日本には必要ない　海外で頑張れば良い　目立つのはnboxだけ　他メーカーから優秀な人材を取り入れた方が良い