ミハエル・シューマッハーのフェラーリ初載冠から25年……「あの鈴鹿でのレースは、経験してきた中でも最高レベルの1戦だった」

　2000年10月8日、鈴鹿サーキットで行なわれたF1日本GPで、フェラーリのミハエル・シューマッハーが優勝した。シューマッハーはこの勝利で、同年のF1ドライバーズタイトル獲得を決めた。あれから25年が経ったということになる。

　このシューマッハーの載冠は、フェラーリにとっては随分と久しぶりのタイトル獲得となった。実に1979年にジョディ・シェクターがチャンピオンに輝いて以来のことであった。フェラーリの熱狂的なファン、いわゆる”ティフォシ”は、長くその時を待っていた。

Comments

[bnr********]

ジャン・トッド、ロス・ブラウン、ルーベンス・バリチェロ、ミハエル・シューマッハまさに黄金時代の扉が開いた年だったし、ミカ・ハッキネンとのチャンピオン争いは98.99年と激戦だった。この時代は面白かったな

[toh********]

シューマッハはヘルメット越しに笑みを浮かべてハッキネンとのタイムの更新合戦。あんなエキサイティングな予選は後にも先にも見たことがない。
あれから25年か・・・。