ボディサイズのヒエラルキーを感じさせない内外装のプレミアム感
レクサスは2023年11月9日、新型「LBX」を発表しました。発売は同年12月下旬を予定しています。
【画像】レクサスの最小プレミアムSUVってどんなクルマ? インテリアも写真で見る(48枚)
新型LBXは全長4190mm✕全幅1825mm✕全高1545mm、ホイールベースは2580mmというBセグメント・コンパクトSUVです。
パワートレインは91馬力・120Nmを発生する1.5リッター直列3気筒にフロント94馬力・185Nm(FF)、E-Four(4WD)の場合はさらにリア6馬力・52Nmを発生するモーターを組み合わせる新開発のハイブリッドシステムを搭載。また専用開発を施したコンパクトカー向けTNGAプラットフォーム「GA-B」を採用しています。
デザインでは、コンセプトを「Premium Casual(プレミアムカジュアル)」とし、コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持ち、高い審美眼をもったユーザーが日常でカジュアルに使いたくなるコンパクトクロスオーバーを目指して開発したといいます。
エクステリアでは、スタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現。またレクサスのレクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用しています。
インテリアはプレミアムに相応しいしつらえに徹底的にこだわり、気負うことなくリラックスしてクルマとの一体感を楽しめる室内空間を目指したといいます。
車両価格は以下のとおりです。
・LBX “Cool”(FF):460万円
・LBX “Cool”(AWD):486万円
・LBX “Relax”(FF):460万円
・LBX “Relax”(AWD):486万円
・LBX “Bespoke Build”(AWD):576万円
発売に際し、ユーザーが唯一無二の1台を選択できるLBX“Bespoke Build”(ビスポークビルド)は100台を抽選販売します。11月9日から21日まで受付します。
レクサスインターナショナルのチーフエンジニア、遠藤邦彦氏は以下のようにコメントしています。
「新型LBXの車名は『Lexus Breakthrough X(cross)-over』を意味しています。これまでの高級車の概念を変え、『本物を知る人が、素の自分に戻り気負いなく乗れるクルマ』を目指し開発してまいりました。
いつまでも運転していたくなるクルマ本来の走る楽しさを追求し、ドライバーズシートに座った瞬間から感じるこれからこのクルマを運転するという高揚感。アクセルを踏み込んだ瞬間に感じるドライバーとクルマの一体感。気心知れた相棒と一緒にいるような安心感をご堪能いただけるように、基本素性を徹底的に鍛え上げました。
コンパクトなサイズでありながらも、上質で存在感のあるエモーショナルなプロポーションを聖域なき改善で、一途にこだわりぬき実現しました。LEXUSが提案する新しいコンパクトラグジュアリーを是非多くのお客様にご体感いただきたいと思っています」
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みんなのコメント
ヨメや子ども用に
金持ちにすれば400万だろうが500万だろうがあまり関係無いんだろ
高級感?、他社の同クラスのほうがある。