■スズキが「“凄い”エブリイワゴン」初公開!
スズキは、2026年1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2026」にて、「エブリイワゴン」のカスタムカー「WANPAKU RIDER(ワンパクライダー)」を初公開しました。
アウトドアに映えるアクティブなカスタマイズが施されたワンパクライダーですが、このデザインを担当した、鈴木正哉さんにお話を伺いました。
Q:このモデルはどういうコンセプトで作られているのでしょうか。
鈴木:この車両は、外遊びが大好きな小さなお子さんのいるファミリーに向けたカスタムカーとして製作しました。
小さなお子さん連れのお出かけは、どうしても荷物が多くなりがちです。その点、エブリイワゴンは後席にチャイルドシートを装着しても、荷室をしっかりと確保できるのが大きな魅力。家族全員の荷物を積み込んでも、余裕を持って使いこなせます。
こうしたエブリイワゴンならではの利便性を最大限に活かし、世の中にアピールするためのコンセプトモデルです。
Q:このモデルの特徴を教えてください。
鈴木:まず想定したシチュエーションについてです。お父さんが子どもにストライダー(足こぎ自転車)を買い与えたところ、お父さん自身がそのカスタマイズにハマってしまい、ついには家族でレースに出場することに。そんな時に、このワンパクライダーで会場へ向かうというイメージでカスタマイズを施しました。
今回はストライダーとのコラボレーションも実現し、特別にカスタマイズした4台のストライダーも用意しています。
車両の印象は、普段からアウトドアで使い倒せる「アウトドアギア」のような仕立てとしました。
まず目を引くのは、ブラック塗装の大型グリルや専用バンパーで力強く一新されたフロントマスクです。足元にはオフロードタイヤと専用ホイールを装着し、赤いサスペンションスプリングが足回りの強化を予感させます。
ルーフには、ストライダーを積載する専用スタンドやルーフボックスに加え、サイドカーテンタープも装備。これにより、屋外ではクルマを拠点にした「くつろぎ空間」として活用できるほか、車内に積みきれない荷物はルーフボックスに収納してレースへ向かうことが可能です。
さらに、スペアマシンを3台載せられる専用ラックも製作。タフでワイルドな、アウトドアギア感あふれるカスタマイズに仕上がっています。
Q:色使いもポイントのひとつなのでしょうか。
鈴木:この車両のグレーですが、「マジェスティックディープグレー」という専用色です。ルーフはブラックの2トーンで引き締めることで、よりタフでアクティブなイメージに仕立てました。
グラフィックは、エブリイのロゴとその下に型式の「DA17W」を配しています。アウトドアユーザーの想定として、2輪車も所有されている人としましたので、ライダー系のアウトドアギアカスタムという感じを演出しました。
そういうジャンルはあまりないと思うので、その辺も表現したいと思い、見た目でもワクワクする感じを仕立てています。
また、ギア感を表現するアクセントカラーとして、随所にオレンジを採用しました。
実は、ドアの施錠・解錠を行う「リクエストスイッチ」のベゼルだけをオレンジにするという、細かなこだわりにも挑戦しています。あわせて、ワンパクライダーのロゴもオレンジ系で統一。これにより、道具としてのギア感をより一層高める効果を狙いました。
■市販化もある!? 今後の展開は?
Q:市販化は考えていますか。
鈴木:ただ作るだけではという視点では市販も想定したカスタマイズとしました。フロントパンパーとグリル、フードガーニッシュはこのクルマ専用でカスタマイズしたものですが、より実現可能なものにしています。
Q:つまりお客様の声によっては、市販化も考えていけるレベルということですね。
鈴木:はい、そうです。少なくともこれで終わりというつもりはないです。
実はフロント周りのカスタマイズのポイントとして、フォージドカーボン調の水圧転写加飾を新規で開発しました。このパターンはカプコンのモンスターハンターワイルズとコラボレーションした「ジムニーノマド」のグリルに採用していますので、今後をお楽しみにという感じです。
Q:これまではあまりスズキとして、軽商用車でのカスタマイズは見られませんでしたが、今後はどのような展開があるのでしょう。
鈴木:「エブリイバン」で「Jリミテッド」という特別仕様車を販売した際、普段使いもできる「ギアとしての商用車」という新市場を開拓できた自負があります。今度はエブリイワゴンでも、アクティブに使えるスタイルを提案したいと思い、まずはこのカスタムカーを通じて、その可能性を皆さんに知ってもらいたいです。
そのため、ベース車ではベージュとなっている内装を、ワンパクライダーではブラックで統一しました。タフなギアとしてのカスタマイズを施したことで、随分とイメージが変わったのではないでしょうか。
Q:このクルマについてアピールをしておきたいことがあれば教えてください。
鈴木:想定した世界観は、2輪車、4輪車の両方を製造販売しているスズキですから、2輪ライフと4輪ライフをファミリーで、楽しみながら生活を豊かに過ごせるような楽しいクルマ作りを目指しています。このワンパクライダーではそれを表現しました。
※ ※ ※
パッと見ただけで想定シーンが目に浮かび、ワクワクさせてくれるエブリイワゴン ワンパクライダー。このままとはいわないまでも、ディーラーオプションとして各アイテムが販売されそうな仕上がりです。
市場からの声が多ければ、その可能性は十分にありそうだと感じました。(内田俊一)
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