■ベスパの伝統を祝福する、ふたつの特別仕様車
イタリアの老舗スクーターブランド「Vespa(ベスパ)」を展開するピアッジオグループジャパンは、すでにイタリアで発表されているベスパ生誕75周年を記念した特別仕様車「Primavera 75th」と「GTS 75th」2機種について、日本での受注を2021年5月15日より開始します。
ドラマで松田優作が乗ったベスパに近い「プリマベーラS150」 走りや装備は現代的!
1946年4月23日の登場から2021年にわたる75年の歴史において、ベスパはそれまでに無かったまったく新しいギアとして独自のスクーターを作り上げ、以来世界中から多くのファンに支持され続け、社会的慣習、音楽、若者文化の新しいトレンドをリードし、時代を超越したアイコン、現代の生活の象徴として、イタリアンスタイルとテクノロジーを代表する一例となりました。
特別仕様車では、ベスパの伝統となっているモノコックスチールボディに、1940年代に流行した色合いを現代的な解釈で調色したメタリックイエローを採用し、サイドパネルとフロントマッドガードには「75」の数字をトーン違いの色で演出。また、フロント部分にある伝統の「ネクタイ(ステアリングコラムカバー)」には、微妙な色遣いのイエローで仕上げられています。
専用シートはヌバック仕上げ、前後ホイールのリム外周にはグレー塗装が施され、ネクタイのスリット、フロントマッドガードの装飾、メーターパネルのトリム、マフラーカバー、バックミラーにクロームメッキが施されています。
装備としては、クロームメッキ仕上げのリアキャリアに、スペアタイヤホルダーの形状を再現したラウンドシェイプのバッグを搭載。シート同色のバッグはクイックリリース機構で着脱が容易となっており、持ち運びに便利なショルダーストラップ、および防水カバーを付属します。
記念モデル2機種には、「Vespa」シリーズの上位機種として4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイが装備され、デジタルインストルメントパネルはVespa MIA(スマートフォン接続システム)の利用が可能となっています。
価格(消費税10%込み)は、原付2種区分となる排気量124ccの「Primavera 75th」が59万4000円、小型2輪区分となる排気量278ccの「GTS 75th」は85万8000円です。いずれも製造国はベトナム、出荷時期は2021年6月中旬となっています。
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