ラリー・フィンランドは、8月1日から4日にかけてWRC第9戦として開催されるグラベルラリーのエントリーリスト80台を発表した。
エントリーリストには10台のラリー1マシンが名を連ねているが、その半数がトヨタGRヤリスラリー1となる。
■WRC、ヒョンデ撤退を不安視する声もプロモーターは「価値あるチャンピオンシップを作れる自信がある」
トヨタはラリーチームの拠点があるフィンランドで、レギュラーのエルフィン・エバンスと勝田貴元、パートタイム参戦のカッレ・ロバンペラとセバスチャン・オジェをエントリー。加えて、普段WRC2クラスを戦っている期待の若手、サミ・パヤリがラリー1クラスにデビューすることになる。
なお先日のラリー・ポーランドではレッキ中に交通事故に遭ったオジェ組が今月末の第8戦ラリー・ラトビアに間に合うかはまだ発表されていない。
ヒョンデは3台がエントリー。ポイントリーダーのティエリー・ヌービルやオット・タナクらフル参戦組に、地元エサペッカ・ラッピが加わる。Mスポーツはアドリアン・フルモーとグレゴワール・ミュンスターが戦う。
またフィンランドでは、WRCで18回の優勝経験を持つラトバラが、GRヤリスのラリー2バージョンのステアリングを握る。
ラトバラがラリー・フィンランドに参加するのは2シーズン連続で、昨年はラリー1のGRヤリスで5位に入賞している。
「10台のラリー1マシンがエントリーし、そのうち3台をフィンランド人がドライブするのは素晴らしいことだ」
ラリー・フィンランドのコースクラークであるカイ・タルキアネンはそう語った。
「特に2019年にフライング・フィン・フューチャー・スターとなったサミ・パヤリは、ここでフィエスタ・ラリー4をドライブし、ブッシュの中に突っ込んでしまった。しかし彼は速さを見せ、その後大きなステップを踏み出した。WRC初参戦から5年でラリー1マシンに乗るなんて、シンデレラ・ストーリーだよ」
「また、カッレ・ロバンペラ、セバスチャン・オジェ、オット・タナクという3人の世界チャンピオンがステージに立つが、彼らはディフェンディング・ウィナーのエルフィン・エバンスを倒すためにハードにプッシュする必要がある」
「ラトバラがラリー2マシンに乗り込み、ハングリーな若手選手たちと戦う姿を見ることは、すべての観客にとって楽しみであり、オリバー・ソルベルグや他の上位選手たちがラトバラと比較してどの程度なのか気になるところだ」
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