■新型「プレリュード」の後席に座ってみたら…?
2025年秋の発売が予定されているホンダ新型2ドアクーペ「プレリュード」ですが、2025年4月2日にインテリアのデザインが初公開しました。
新型プレリュードは「UNLIMITED GLIDE」をコンセプトとし、どこまでも行きたくなる気持ち良さと非日常のときめきを追求したといいます。
【画像】超カッコイイ! これが新型「プレリュード」の全貌です! 画像を見る
外観デザインは、大空を滑空するグライダーのように、流線型のプロポーションを実現。低くシャープなフロントノーズから流れるように続くルーフラインにより、走りの良さを予感させる伸びやかなフォルムとしました。
そして、インテリアでは、「ライディングコックピット」というテーマを定め、滑空するような高揚感を得られる内装を実現しました。
シートはブルー(深いネイビー)とホワイトでコーディネート。ブルーは包み込まれるような安心感、ホワイトは軽快感を表現しています。
また、シートセンターのブルー生地には、ホンダのヘリテージのパターンを現代風にアレンジし、モダンな千鳥格子を取り入れました。
かつてのプレリュードは「デートカー」として人気となりましたが、新型プレリュードは現代のでーとかーとして、運転席・助手席の居住性を追求。
運転席はホールド性を高めたシートを採用することで、ドライビングに集中できるように仕立てており、助手席には少し柔らかいクッションを使用し、座り心地の良さを高めました。
なお、新型プレリュードには、広くはないものの2人が座れる後席が設けられています。
実際に後席に座ってみると、前席のシート下に足先を入れて着座することは可能。頭上空間にはガラスハッチが広がり、ある程度の高さが確保されているので解放感はあるのですが、内側に張り出したピラーが側頭部に当たってしまい、かなり窮屈な着座姿勢となることがわかります。
後席は緊急用と考えた方がよく、主にカバンや上着などの荷物を置くためのスペースとして設けられているようです。
歴代モデルのヘリテージを取り入れた新型プレリュードですが、実は荷室の構造は大きく異なります。
これまでは独立したトランクタイプの荷室を設定していたのに対し、新型プレリュードはゲートが大きく上に開くハッチバックタイプを採用。
開発者によると、「大切な誰かと、どこにでも出かけてほしい」という思いを込めたといい、大開口のハッチバックタイプとすることで、荷物の積み下ろしがしやすい荷室となりました。
さらに、後席を前に倒すと大きい荷物も積載可能。ゴルフバッグは2個、サーフボードは2枚、ソフトスーツケース(大)は2個といったように、レジャーシーンでも活躍する実用的な荷室を備えています。
※ ※ ※
走行性能面では、エンジンとモーターを制御してレスポンス性を高める次世代技術「Honda S+ Shift」を初搭載。ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しながらダイレクト感のある変速を実現し、意のままの走りが可能になりました。
また、「シビックタイプR」に搭載された“FF最高峰”のシャシを採用。新型プレリュード専用のセッティングとし、レスポンシブルなハンドリングとスムーズな乗り心地を実現します。
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