5月14日、インディアナポリス・モータースピードウェイで開催される伝統のレース『第109回インディアナポリス500マイルレース』の走行2日目が行われた。トップスピードをマークしたのは、インディ500初制覇を狙うアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)。
3度目のインディ500勝利を狙う佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、15番手で走行2日目を終えている。
【タイム結果】第109回インディアナポリス500マイルレース プラクティス走行2日目
初日に続き、走行2日目も午前中は雨に見舞われ約1時間のディレイとなったインディ500プラクティス。セッションがスタートしても、小雨が降る時間もあり、走行時間は3時間43分と短くなってしまった。
初日から3番手と好調なスタートを見せたパロウは、ひとり227mph台となる227.546mph(39秒5524)のトップスピードを記録。インディ500初制覇へ向け、順調に駒を進めている。
「トラフィックの中での走行も少しできた。各ドライバーが異なる走行プランで走っているので、毎年大変だよ。トラフィックの中では何度かいい走りができたし、マシンのフィーリングは良好だね。(インディ500は)最大のレースだし、ここに向けて全力を尽くしている。勝利を目指してトライを続けていくよ」とパロウ。
2番手、3番手は初日も速さを見せたペンスキー勢のウィル・パワーとジョセフ・ニューガーデンが続く。
ほとんどのドライバーがトラフィックの中で最速をマークしており、トウなしの単独走行では、カイル・カークウッド(アンドレッティ・グローバル)が222.760mphで、初日に続きトップスピードを記録している。
佐藤琢磨は、この日87周を走行し、30周目にベストスピードとなる223.583mphを記録。15番手と順位を上げている。
「今年のハイブリッド・パワートレインをようやく味見することができました。今日はすべてのスティントを満タンで走り、ポジティブな感触を掴んだと説明できます」
「1年に1戦のみ挑むレースがインディ500というのは決して容易ではありません。もちろん、いつだって簡単なことはなく、持てる力の99.9%を振り絞るのは並大抵のことではありませんが、ここにいられて本当に嬉しく思っています。」
「ほぼ12カ月間、正確にいえば11カ月以上もコクピットから遠ざかっていたのに、いきなりクルマに乗り込んで230mppで走るのですから、余計に速さを感じることになります。これからもプッシュし続けて、明日がどんな日になるかを見てみることにしましょう」と琢磨はリリースでコメントを残している。
[オートスポーツweb 2025年05月15日]
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