■たった2000円&めちゃお手軽!
高速道路で長距離を移動する時、適度に休憩を取ってリフレッシュすることが大切です。
【画像】「えぇぇ!」これが高速SAで「2000円で寝れるベッド」です!
そして、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)では、トイレやレストラン・フードコートのほか、さまざまなサービスを提供していますが、名神高速道路では画期的な“休憩スペース”が誕生しました。
それが、「EXPASA多賀」(滋賀県多賀町)内で営業する「レストイン多賀」にて2025年4月にオープンした「寝ころびマットレススペース」です。
レストイン多賀は、大浴場を備えた宿泊施設で、通常のホテル(客室)に加えてカプセルベッドルームも用意され、多くの利用者から好評となっています。
レストイン多賀に新たに設置された寝ころびマットレススペースは、カプセルベッドルームよりももっと手軽に利用できるもの。
幅100cmという広いマットレスが敷かれ、ゆったりと足を伸ばして休憩・就寝することが可能となっており、マットレスの周りには周囲の視線を遮る衝立が設置されるなど、プライバシーにも配慮した空間となっています。
なお、寝ころびマットレススペースでは部屋の照明を暗めになっているので、安眠が妨げられることはありません。
利用価格(消費税込)は、4時間利用が2000円、6時間利用が2500円、6時間を超過した場合、1時間ごとに500円が加算されるという料金体系です。
男女合計8床が用意される寝ころびマットレススペースですが、レストイン多賀のスタッフブログによると、オープンから3か月でのべ400人が利用するなど好評となっているとのこと。
男性の寝ころびマットレススペースには新たにカラーボックスが新設置されたほか、パーテーションの配置を変更するなど、より快適な空間を提供できるように日々工夫していると言います。
なお、男女の寝ころびマットレススペースの移動は不可となっているほか、スタッフによって館内の点検が実施されたり、鍵付きロッカーやダイヤル式ロッカーが利用できるなど、セキュリティ面の対策も万全となっています。
※ ※ ※
画期的ともいえる寝ころびマットレススペースについて、ネット上でさまざまな反響が寄せられています。
「これはあり!」「旅行の時に使ってみよう」「お風呂も入れるし、最高じゃん!」など、レストイン多賀では大浴場も併設されており、寝ころびマットレススペースとあわせて利用してみたいという声がありました。
「バイク乗りです。車中泊ができないので、ここで仮眠できるのは良いですね」「バイク乗りの立場としては、こういうリーズナブルな価格で仮眠できる施設があると大変ありがたい」「クルマの中があまり広くなかったり、二輪の人には良いですね」など、車内で寝ることができないバイクのライダーにとっても非常に便利なサービスとなりそうです。
また、「もっとこういう施設が増えれば、高速道路を使って旅行など行きやすくなる」「長い辛い中国道や九州道にも欲しいです」「新名神や新東名にも!」「東北とか長距離移動に使えるところに欲しい」など、寝ころびマットレススペースは全国の高速道路で求められているようです。(くるまのニュース編集部)
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