トヨタ カローラに「FX」の名称が復活！ 米国で今秋、1600台を限定発売へ【新車ニュース】

1987年型ホットハッチ「カローラFX16」へのオマージュ

カローラFXエディションは、1987年型ホットハッチ「カローラFX16」へのオマージュとして企画された特別仕様車。トヨタは、ノスタルジックな魅力と現代的なダイナミズムを巧みに融合し、すでにエネルギッシュなカローラ ハッチバックに、大胆なルックスとアスレチックな走りを吹き込んだモデルと紹介する。
エントリーグレードの「SE」をベースに、エクステリアではブラックのベント付きスポーツウイングのほか、グロスホワイト仕上げの18インチアルミホイールを装着。FX16を彷彿とさせるヘリテージ感あふれたリヤの「COROLLA Special Edition」バッジも、特別感を高めるのにひと役買っている。
インテリアでは、スエードのインサートとオレンジのステッチが施された新しいブラックのスポーツツーリングシートが目をひく。鮮やかなカラーリングはそれだけではない。ステッチはドアパネルやステアリングホイール、シフトブーツにも施されている。

インパネには7インチのデジタルメータークラスターが標準装備され、便利な車両情報を表示するだけでなく、ドライバーの好みに合わせて表示レイアウトをカスタマイズ可能。タッチ操作のほか、音声認識機能も備えた8インチのトヨタ・オーディオ・マルチメディアシステムも搭載する。スマートフォンのワイヤレスチャージャーも標準装備された。
パワートレインは最高出力169hp（171ps）/6600rpm、最大トルク151lb-ft（204Nm）/4800rpmを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンとCVTの組み合わせ。燃費は複合モードで11.7km/Lだ。
「FXエディション」を含めたカローラ ハッチバックの2026年モデルの詳細および価格は、今年後半に発表される予定だ。

Comments

[cbr********]

『カローラスポーツ』より『カローラFX』の方がしっくりきます。