2月22日、カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットでWEC世界耐久選手権の開幕前公式テスト“プロローグ”のセッション3が行われ、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ケビン・エストーレ/ローレンス・ファントール/マット・キャンベル)がトップタイムを記録した。
21日から開始されたテストも2日目。セッション3は現地時間12時からの3時間が予定されていた。
【タイム結果】2025年WEC公式テスト“プロローグ”2日目 セッション3
しかし、セッション開始からわずか15分というところで、10号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3(レーシング・スピリット・オブ・レマン)をドライブするデレク・デブールがクラッシュし、ターン5のバリアがダメージを受けたため、修復作業が完了するまで1時間以上にわたってセッションは赤旗中断。
その後セッションの60分延長が決定され、16時にチェッカーが振られることとなった。
6号車ポルシェのエストーレは、3時間目に1分40秒428という全体ベストタイムを記録。これに0.251秒遅れて、終盤にアントニオ・ジョビナッツィがタイムアップを果たした51号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)が続いた。
3番手はワークスフェラーリのもう1台、50号車のアントニオ・フォコ。ロバート・クビサがベストタイムを刻んだ83号車フェラーリ(AFコルセ)が4番手となった。
トヨタGAZOO Racingの2台のGR010ハイブリッドは、小林可夢偉の7号車が13番手、平川亮の8号車が14番手。新規参戦するアストンマーティン・ヴァルキリーの2台は、ハイパーカークラスの最後尾でセッション3を終えた。
LMGT3では、初日から上位につけていたTFスポーツの33号車シボレー・コルベットZ06 GT3.Rを駆るジョニー・エドガーが1分55秒200でクラストップに立ち、54号車フェラーリ296 GT3(AFコルセ)が2番手、78号車レクサスRC F GT3(アコーディスASPチーム)が3番手に入った。
佐藤万璃音の加わる95号車マクラーレン720S GT3 Evoは、クラス16番手となった。
プロローグの最終セッション4は、現地時間22日17時から4時間の予定で行われる。
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