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アロンソ9位、母国での今季初入賞を喜ぶ「ストレートでのオーバーテイクに苦労し、創造的に動く必要があった」

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アロンソ9位、母国での今季初入賞を喜ぶ「ストレートでのオーバーテイクに苦労し、創造的に動く必要があった」

 2025年F1スペインGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは9位だった。今季、不運に見舞われ続けたアロンソは、ホームグランプリでようやくシーズン初入賞を果たした。

 10番グリッドのアロンソは、レース前半には、グラベルに飛び出してポジションを失い、トラフィックのなかを走行するなど、入賞は難しいかと思われた。セーフティカー後のリスタートでは13番手。そこからエステバン・オコン(ハース)、ガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)、リアム・ローソン(レーシングブルズ)と、自分より古いタイヤを履いていたドライバーたちをかわして10位でフィニッシュ。マックス・フェルスタッペンの降格で、9位を獲得した。

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 今回ランス・ストロールは手の痛みのために決勝を欠場、アストンマーティンはアロンソの1台みで戦った。

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=9位(66周/66周)10番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト

「母国でレースをするのは常に特別なことだ。バルセロナで今シーズン最初のポイントを獲得できたことには大きな意味がある。ファンからの応援は本当に素晴らしかった」

「昨日は調子が良かっただけに、マシンのペースが思ったほどではなかったのは残念だった。ストレートでのオーバーテイクに苦労したため、ターン3でかなり創造的な動きを取る必要があった」

「最終的にポイントを持ち帰ることができてうれしいし、この勢いを保ってカナダへ向かいたい。今日はランス(・ストロール)がいなかったことが残念だ。彼の早期回復を願っている」

[オートスポーツweb 2025年06月03日]

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みんなのコメント

1件
  • mar********
    本当、そこで抜くの?って見てて興奮しました。角田もああいう抜き方ができれば、遅い車に引っかかってタイムロスするレースが減ると思うのだが。車の特性か、ドライバーの腕かわからないが、昔のF1みたいで楽しかった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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