インディカーの第4戦が、アラバマ州バーミンガムのバーバー・モータースポーツパークで行なわれ、チーム・ペンスキーのスコット・マクログリンが今季初勝利を挙げた。
ロードコースでの今季1戦目となる今回のレース。ポールポジションを獲得したロマン・グロージャン(アンドレッティ・オートスポート)が、レース序盤をリードした。
■第107回インディ500へ向けた走行始まる。強風のオープンテスト初日はニューガーデン最速。佐藤琢磨は5番手
グロージャンはパトリシオ・オワード(アロー・マクラーレン)やアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)といったドライバーの攻撃をしのぎながら、セオリー通りの2ストップ戦略でレースを引っ張っていった。
90周のレースを3分割し、30周目に1回目、61周目に2回目のピット作業を済ませたグロージャンのインディカー初優勝を阻んだのは、3ストップ戦略を選んだペンスキー勢だった。
燃費セーブに苦労する2ストップではなく、思い切りプッシュし続けられるというのが3ストップ作戦の利点だが、中でもマクログリンは2回目のピットストップをした直後に、コースサイドでスティング・レイ・ロブ(デイル・コイン・ウィズRWR)がメカニカルトラブルによりマシンを止めたことで出されたコーションの恩恵を大きく受けた。
この時点で首位グロージャン、2番手にマクログリンというオーダー。コーションでグロージャンの燃費節約には追い風となったものの、残りのピット回数は1回とマクログリンとはほぼ互角という状況となった。
その後もグロージャンはマクログリンを従えながら首位をキープ。61周目にグロージャンが、64周目にマクログリンが最後のピット作業を終えた。マクログリンはグロージャンの前でコースに復帰するが、最終コーナーでグロージャンが前に出た。
前にいたマシンがピットインし、グロージャンは再びレースリーダーとなるが、マクログリンに背後からプレッシャーをかけられる展開が続いた。
そして72周目、グロージャンが痛恨のブレーキングミス。マクログリンはこの隙を見逃さずにトップに立つと、そのままグロージャンを引き離してトップチェッカーを受けた。
グロージャンは、ラストの5周はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)の猛攻を受けたが、なんとかポジションを死守。キャリア5回目の2位、初優勝には届かなかった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
新車77万円! ホンダ革新的「コンパクトカー」に「安くて広くて最高!」の高評価! 全長3.7mで「フィット」より小さい“街乗り最強”モデルとは! デザイン&乗り心地も大満足
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?