F1スペインGPを始め、4輪、2輪の様々なカテゴリーのレースが開催されているスペイン・バルセロナに位置するバルセロナ-カタロニア・サーキットの改修工事が行われた。ガレージのドアや、照明システムが刷新されたという。
何年もの間、カタロニア・サーキットのピットガレージのドアは赤だった。だが現在では白く塗られた現代的な新しい電動の間仕切りドアがサーキットに取り付けられている。
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今回の改修は、現代化によって明らかな見た目の変化がもたらされただけでなく、快適性も向上させている。新たなドアは現在では自動で開閉し、歩行者用に間仕切りとなるドアが組み込まれているので、ガレージへの出入りが簡単になる。上部には、透明の扇型の窓があり、ガレージに自然光を取り込むことができる。
これと同じように、同サーキットの持続可能で環境に配慮した管理原則にしたがって、ガレージの照明システムも置き換えられた。現在では消費電力が小さいながらも高出力のLEDライトが取り付けられている。
こうした改修点のすべては、2月19日から始まる6日間のF1プレシーズンテストの間に公開されるだろう。
これまでのテストでは、チームは新型マシンの機密を隠すために、ドアを閉めたままにしていた。しかし今年の新ルールでは、ファンがマシンを見ることができるように、チームはドアを1日中開けたままにすることが求められている。
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