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日産“新型”「“軽”自動車」登場へ! 6年ぶり“全面刷新”で「ハイブリッド」搭載? ハイトワゴン「デイズ」にフルモデルチェンジ実施か

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日産“新型”「“軽”自動車」登場へ! 6年ぶり“全面刷新”で「ハイブリッド」搭載? ハイトワゴン「デイズ」にフルモデルチェンジ実施か

■日産“新型”「軽自動車」誕生へ

 2025年2月13日に開催された、日産自動車の2024年度 第3四半期決算発表の中で、商品ラインナップの強化についての説明があり、その中でいくつかの新型車の登場が示唆されました。
 
 その中でモデルラインナップの刷新のひとつとして、2025年度に生産を開始する“新型軽自動車”の存在が明らかとなりました。

【画像】超カッコイイ! 日産“最新型”「“軽”自動車」を画像で見る(60枚)

 現在の日産のOEMモデルを除く軽自動車のラインナップとしてはトールワゴンタイプの「デイズ」、スーパーハイトワゴンタイプの「ルークス」、そして電気自動車の「サクラ」が存在していますが、今回発表された資料に記載されていた車両のシルエットを見ると、ハイトワゴンのデイズに近い形状となっていました。

 現在、現行型として販売されている2代目デイズは2019年3月に登場したもので、間もなくデビューから6年が経過します。先代型のデイズも約6年でフルモデルチェンジを実施しているため、2025年度に新型が登場するとしても不思議ではないタイミングと言えるでしょう。

 現在のデイズは日産と三菱の合弁会社であるNMKVが開発しており、三菱の「eK」と兄弟車関係となっていて、先代モデルが三菱主導、現行モデルが日産主導で開発がなされていましたが、次期型のデイズには日産の技術であるe-POWERが搭載されるというウワサもあるため、現行型に引き続き日産主導での開発がなされている可能性が高そうです。

 軽自動車は排気量と共にボディサイズも上限が決められているため、すでに全長と全幅はどのメーカーの軽自動車も上限に達したサイズとなっており、シルエットだけではどんなデザインになるのかは想像するのは困難ですが、プラットフォームも現行型のキャリーオーバーと目されているだけに全体的なスタイルは現行型と大きく変わることはなさそうです。

 また三菱とのパートナーシップをフルに活用することも改めて明言されたため、次期型デイズと目されているモデルも三菱eKとの兄弟車関係は継続される可能性が濃厚となりそうです。

 そして電気自動車のサクラですが、こちらはご存知の通り現行型デイズの兄弟車となっていますが、日産としては別車種としてデイズとは異なる意匠を与えており、次期型でも同様の方式が採られると考えられています。

 いずれにしても軽自動車にe-POWERが搭載されればライバルにはない大きなアドバンテージとなることは確実なので、今から正式発表が待ち遠しい1台となることは間違いないでしょう。

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