2025年シーズンの全日本ロードレース選手権がモビリティリゾートもてぎで、ようやく開幕した。話題のひとつとなっているのが、ファクトリースペックのBMW M1000RRを持ち込み、スペインスーパーバイク帰りの浦本修充を擁してエントリーしたAutoRace Ube Racing TeamBMW。YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行と2位争いを繰り広げ、Honda HRC Test Teamの高橋巧の前となる3位でゴール。注目されるなか、見事表彰台を獲得した。
「チームが最高の体制、マシンを用意してくれたおかげで、こんなに良いポジションを走ることができました。ロングランもできていなかったので、タイヤのライフも未確認でしたし、僕自身、どれくらいついていけるかも分かりませんでした。そのなかで、最後に離されてしまいましたが、中須賀選手と走ることができ、表彰台に上がることができました」
野左根「昨年より戦える状況が整ってきている」Astemo Pro Honda SI Racingで2年目を迎える野左根航汰/全日本ロード“Round ZERO”
公式予選も3番手タイムをマークしフロントロウに並んだが、予想以上の結果だったと言う。
「予選では、思っていたよりもタイムが出たという印象でした。2列目までに並べればいいかと思っていたので上出来でした」
「事前テストでシェイクダウンしてちょっとずつアジャストしただけで開幕戦を迎えた感じなので、大きなトライもできていません。次戦は、タイヤを含めてテストしたいと思います。SUGOの事前テストが楽しみです」
SUGOを走るのは、2017年以来8年振りとなる。走るのは楽しみだが、具体的なタイムは全くイメージしていないと言う。それは今回のもてぎでも同じだった。ただ、ライバルは、口をそろえてファクトリースペックのBMW M1000RRの速さに脅威を感じていた。次戦、SUGOでマシンセットが進めば、さらなる速さを見せてくれるかもしれない。つくづくフル参戦ではないのが残念だ。
[オートスポーツweb 2025年04月22日]
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みんなのコメント
早い段階で中須賀さんを抜けてたら
ドカとやりあえたのかな?
とか想像しちゃいますが、
初戦であっぱれですね~
日本車より良い