F1第10戦イギリスGPのフリー走行1回目がシルバーストン・サーキットで行なわれた。トップタイムをマークしたのは、アルファロメオのバルテリ・ボッタスだった。
F1発祥の地であるシルバーストンは、金曜日からチケット完売。多くの観客が詰めかけたが、走行開始直前になって雨が降り始めてしまった。
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すぐに雨は止んだが、セッション前半は各車がインターミディエイトタイヤで散発的に走行するに留まった。セッション後半に向けては、一部ほぼ乾いている区間もあるという中途半端なコースコンディションとなったためか、各車がガレージで待機した。
セッション最終盤には、数台のマシンがソフトタイヤでコースイン。しかし、アストンマーチンのランス・ストロールがグラベルに飛び出し、赤旗でセッション終了となった。
結局、セッションを首位で終えたのはインターミディエイトタイヤでタイムを記録したボッタス。唯一、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のみがソフトタイヤで上位に食い込み、2番手となった。3番手はフェラーリのカルロス・サインツJr.となった。
アルファタウリの角田裕毅は、タイムを残した10人のうちのひとりで9番手。終盤はソフトタイヤでコースインしたが、タイムアップはできていない。
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