フェラーリが、2025年のマシンカラーリングをF1合同ローンチイベント「F1 75」で発表。ルイス・ハミルトンも、フェラーリのレーシングスーツ姿を公の場で初披露した。
昨年はコンストラクターズランキング2位になるなど、躍進を遂げたフェラーリ。今季は新たにハミルトンが加入し、大きな注目を集めているだけでなく、さらなる躍進が期待される。
【ギャラリー】99%を変更? フェラーリF1、2025年マシンSF-25カラーリング
そのフェラーリは、SF-25と名付けられた2025年マシンのカラーリングを、前年型から一新。メインにマットカラーのダークレッドを使っている。これはフェラーリ初期のマシンのカラーリングからインスピレーションを受けたものだという。ホイールカバーもこのダークレッドで塗られている。また、エンジンカウル部分には、メインスポンサーとなったHPのロゴの周辺に斜めのホワイトの帯が巻かれており、今までのカラーリングとは一線を画す。
フェラーリは2月20日にフィオラノで非公開のシェイクダウンを行ない、2月26日から3日間の日程で実施されるバーレーンでのプレシーズンテストに臨むことになる。
チームのプレスリリースによれば、SF-25は現行レギュレーション最終年のマシンでありながら、デザインを一新したという。フロントサスペンションはプッシュロッドからプルロッドに切り替え、空力効率の改善を目指しているという。これにより、非常に僅差となっている上位争いで差を生むことを目指しているようだ。
シャシー担当のテクニカルディレクターであるロイック・セラは、このSF-25について次のように語った。
「SF-25はSF-24の進化版であり、作業の出発点としては最適だった」
そうセラは語った。
「とはいえ我々は懸命に作業し、車両の99%を変更。パフォーマンスを最大限に高めるために、構造を進化させた。プルロッド式のフロントサスペンションは、多くの重要な変更点の中でもっとも顕著なものだ」
「今シーズンは、1/1000秒で結果が決まる、非常に厳しい戦いになることが予想される。我々はたとえ僅かなモノであっても、違いを生み出すことができるようなゲインを見つけられるために、全力を尽くす準備ができている」
「最初のレースから、競争力を発揮できることを、楽しみにしている」
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