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メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」7年ぶり刷新でどう進化? FR感強調「キャブバックワード」で爆イケに

掲載 更新 12
メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」7年ぶり刷新でどう進化? FR感強調「キャブバックワード」で爆イケに

■全車電動化を実現した新型「Cクラス」

 メルセデス・ベンツ日本は、5代目モデルへ刷新される新型「Cクラス」を2021年6月29日に日本で発表します。メルセデス・ベンツのDセグメントモデルとして知られるCクラスですが、新型モデルはいったいどんな特徴があるのでしょうか。

【画像】7年ぶり全面刷新!ベンツ新型「Cクラス」を画像で見る(50枚)

 すでに欧州で発売され、日本でのデビューも近づいている新型Cクラスですが、どんな特徴があるのでしょうか。

 7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型Cクラスは、2021年2月23日にワールドプレミアされ、欧州では同年3月に販売開始されています。

 新型Cクラスセダンのボディサイズを見ると、全長4751mm(現行モデル比プラス65mm)×全幅1820mm(プラス10mm)×全高1438mm(マイナス9mm)で、ワイド&ロー感が強調されたスタイルです。

 ちなみに新型Cクラスワゴンのボディサイズは新型のセダンと同様なものの、現行ワゴンとの比較では全長がプラス49mm、全幅がプラス10mm、全高がマイナス7mmとなります。

 ボディサイズの拡大により居住性も向上。エルボールームはフロント22mm・リア15mm、ショルダールームはフロント26mm・リア13mm拡大しています。

 外観は、フロントガラスと乗員スペースを後方に移動させた「キャブバックワード」デザインで、後輪駆動車らしいプロポーションが特徴的。さらにボンネットにはパワードームも配され、スポーティかつ力強いデザインです。

 搭載されるパワートレインに関して、新型Cクラスは全グレードで電動化を実現。

 48Vマイルドハイブリッドを搭載し、エンジンは出力違いがある1.5リッターガソリンターボと2リッターガソリンターボ、出力違いがある2リッターディーゼルターボの設定があるほか、欧州ではPHEVモデルも存在します。

 さらに、先進機能として現行Sクラスにも搭載された四輪操舵システムや、機能や作動範囲の拡大した運転支援システムなども注目されます。

 現時点(2021年6月23日)で、日本に導入されるグレードや価格など詳細は明らかになっていませんが、日本での6月29日の発表に向けて期待が高まります。

 それではここでクイズです。

 新型Cクラスにも搭載されるメルセデス・ベンツの対話型インフォメントシステムとして「MBUX」が存在しますが、同システムを起動する際の適切な言葉は、次のうちどれでしょうか。

【1】ハイ、ベンツ

【2】ハイ、メルセデス

【3】ハイ、MBUX

【4】オッケー、マイカー

※ ※ ※

 正解は【2】の「ハイ、メルセデス」です。

 現行Aクラスで初搭載されたMBUXは、「ハイ、メルセデス(Hi,Mercedes)」をキーワードとして起動。

 新型Cクラスに搭載されるMBUXは第二世代のシステムで、ハードウェアとソフトウェアの両面で大きく進化しているといいます。 

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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みんなのコメント

12件
  • 内外装ともにAクラスに近づいた印象。高級感より若々しさを取った感じかな。
    メルセデスにとってCクラスは安いクルマなんだろうけど、庶民にとっては高嶺の花。もっとカチッとして欲しいと思うのだけど。
  • 爆誕、爆速の次は爆イケか
    次はどんな気持ち悪いタイトルなんだろう?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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