インディアナポリス・モータースピードウェイで開催されている第109回インディアナポリス500マイルレース。5月15日にプラクティス走行3日目が行われ、チーム・ペンスキーのジョセフ・ニューガーデンがトップスピードを記録した。
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、29番手と下位に沈んでいる。
【タイム結果】第109回インディアナポリス500マイルレース プラクティス走行3日目
走行開始2日間は、雨に見舞われていたインディアナポリス・モータースピードウェイだったが、走行3日目は天候は安定し、気温も32度近く上昇する中で6時間のセッションが行われた。
セッション後半でクリスチャン・ラスムッセン(エド・カーペンター・レーシング)がターン2でスピンし、クラッシュを喫したが、大きな怪我はなく、セッション終盤にはコースに復帰している。
この日トップスピードを記録したのは、インディ500史上初の3連覇を目指すニューガーデン。初日のスピードを更新することはできなかったが、226.632mphでトップスピードを記録し、3日間連続でトップ3に入る安定感を見せている。
「今のところ、かなり順調だよ。チームは素晴らしい仕事をしてきた。準備万端で臨めているんだ。明日はかなり暑くなるので、その点を考慮して、土曜日と日曜日の気温変化を予測しながら準備を進めていくよ。ファストフライデイの気温とは大きく変動するだろうね」とニューガーデン。前車のドラフトを使わないノートウラップでも225.555mphで最速を記録している。
2番手は225.457mphを記録したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。ディクソンも3日間上位にランクする安定感を見せ、この日は自己ベストスピードを更新している。
初日は21番手だったコナー・デイリー(フンコス・ホーリンガー・レーシング)は3番手のスピードを記録し、前日に続いてトップ5入りだ。
佐藤琢磨は、65周を走行し64周目にこの日のベストスピードとなる220.718mphを記録。全体では29番手と下位に沈んでいる。
[オートスポーツweb 2025年05月16日]
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