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アストンマーティンのSUV「DBX」はいま、一番クールなSUVである──「スーパーカー」ネタ5連発

掲載 更新 4
アストンマーティンのSUV「DBX」はいま、一番クールなSUVである──「スーパーカー」ネタ5連発

音楽やスポーツのスーパースターが夢を見せてくれるのと同じように、スーパーカーも心をわくわくさせてくれる。胸が高鳴るスーパーカーのネタで、コロナ禍なんて吹きとばそう! こんかいはアストンマーティンの「DBX」について。

アストンマーティンのSUV「DBX」の東京での乗り心地は? 

なぜ“直列6気筒エンジン”が見直されているのか?

いま、一番クールなSUVはこれかな?乗り込もうとしてドアを開けると、あまりの軽さにあれっと思う。アストンマーティン初のSUVであるDBXは、ドアを含めてボディのコンポーネントはすべてアルミ製なのだ。

AMG製のV型8気筒ツインターボエンジンは、回せば瀑布のようにパワーがあふれる一方で、じわりと踏めば穏やかで滑らか。

速度計の針が時計回り、回転計の針が反時計回りなのはこのブランドのお約束だ。タイヤと路面の関係をクリアに伝えるステアリングフィールがいかにもアストンらしいものであるけれど、同社製スポーツカーと比べると路面からのショックはまろやかになっている。エアサスがいい仕事をしているのだ。ただしドライブモードを「スポーツ+」にすると足まわりは一気に引き締まる。上品に振る舞うけれど、本気を出せばスポーツマン。その二重性が英国紳士を思わせるSUVだ。

Aston Martin DBX 

アストンマーティンは年間生産台数わずか5000台前後という少量生産メーカーだが、年産4000台と予想されるDBXは、このブランドを飛躍させるはずだ。クーペ的なフォルムだが、容量632ℓの荷室や広い後席など、実用性は充分だ。 

SPEC

全長×全幅×全高:5039×1998×1680mm
車両重量:2245kg エンジン排気量:4ℓ
最高出力:542ps 最大トルク:700Nm
乗車定員:5名 価格:2299万円 

Photos 安井宏充 Hiromitsu Yasui(Aston Martin DBX)
Words サトータケシ Takeshi Sato

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