F1マイアミGPで2位となったマクラーレンのランド・ノリス。彼はレース序盤に争ったレッドブルのマックス・フェルスタッペンの走りを批判している。
ノリスは2番グリッドからレースに臨むと、1周目のターン1からポールシッターのフェルスタッペンとポジションを争った。ただこの時は続くターン2にかけてフェルスタッペンに押し出される形となり、ノリスは6番手まで後退してしまった。
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その後、フェルスタッペンは14周目にノリスのチームメイトであるオスカー・ピアストリによる追い抜きを許し、さらにノリスにもプレッシャーをかけられるようになった。
そしてここでも再びふたりはバトル。17周目にノリスが仕掛けた際、ホイールトゥホイールの戦いの中、両者は揃ってコースアウト。その後ノリスがやり返してオーバーテイクしていき、ふたりの勝負は決着となった。
こうした動きは審議対象になることはなかったが、ノリスはその動きに批判的だ。
「マックスはハードに戦っていた。それは彼がそうすると決めたことだけど、彼は自分で自分のレースを台無しにしたんだ」
「彼はあまり賢明なレースはしていないね」
なおノリスはその後、トップを走るピアストリを追いかけていったが、その差は縮めきれず。4.6秒差の2位に終わった。
チームメイトに3連勝を許してしまったが、追い上げ中は全力を尽くしていたとして、ノリスは次のように説明した。
「2番手に上がったときは、まだ25周、30周とかなり残り(周回が)あったから、全力で行ったよ」
「実質的にプッシュするのを止めたのも、ラスト4~5周になってからだった。でも、ギャップは10秒近くあったところから4秒ほどにまで縮まった。全力を尽くしたんだ」
「レースの最後の最後まで僕はずっと信じてやりきった。でも、オスカーもいたんだ。彼は捕まえるには速くて、ちょっと無理だった。でも僕は全力を尽くしたし、あそこまで迫った。少しラップ数が足りなかっただけだ」
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みんなのコメント
スタート時に無理にフェルスタッペンに挑まなくても、レースで楽に攻略できたはず。予想外にフェルスタッペンのペースが良くて抜けなかったとしても、今シーズンに限って言えばメインの敵はピアストリでしょ。ピアストリの前でフィニッシュする事が一番重要なのを理解しないと。
その間に違うドアをオスカーが開けて通り抜けるみたいな。
6戦4勝か…王者に一番近いね。
アルピーヌ辞めて良かったね。
アルピーヌは訴訟まで起こしたが大魚を逸し、やっちゃったかな。