トヨタとの共同開発第二弾
スバルは11月11日に新しい電動SUV「ソルテラ」のお披露目を行なった。中村知美社長と開発責任者の小野大輔氏が登壇したオンライン発表では、トヨタと共同開発しつつ、「スバルらしさ」を実現したクルマに仕上がったことが強調された。さっそくその概要を見ていこう。
トヨタは初の電気自動車「bZ4X」開発にあたって、電気自動車の弱点をどのようにクリアしたのか?
トヨタとスバルの共同開発といえば、「GR86」と「BRZ」が思い浮かぶが、第二弾となる「ソルテラ」/「トヨタbZ4X」もプラットフォームをはじめとする車体の基本構造を共用し、同一工場で作られる点も同じ。企画にあたってはそれぞれのエンジニアが対等な立場で意見を言い合い、「仲良くケンカしよう」を合言葉に開発に取り組むことで、お互いクルマ作りの考えが反映されているようだ。
FF車は航続距離500km超を達成
具体的には、AWD技術の採用やシンメトリカル(左右対称)のパワートレイン、それらがもたらす「安心と楽しさ」といった点でスバルらしさが実現しているという。もちろんこれらはソルテラ/bZ4X共通の特徴ということになるだろうが、ソルテラならではの特徴もある。そのひとつがデザイン。ボディパネルは基本共通だが、六角形グリルやフロントバンパー、C型のヘッドライトなどはソルテラだけのもの。インテリアも操作時のブザー音などは他のスバル車と共通だという。
ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mmで、車重はFF車が1930kg~、4WD 車は2020kg~と公表されている。そう、ソルテラには4WD車に加えFF車も設定される。前後に個別のモーターを備える4WD車の方が走行安定性や走破性の点では有利だが、一充電あたりの航続距離は4WD車が約460kmであるのに対し、FF車は約530kmとメリットがある。このあたりは使用シーンを想定して選んだ方が良さそうだ。
運転支援・快適装備が充実
なおラゲッジルームは現時点で具体的な数値は公表されていないが、ゴルフバッグが4つ、または大型のスーツケース3つを収めることができるという。モノによるだろうがMTBの搭載も可能とのこと。
このほか機能面では全自動駐車支援装置を搭載し、車外からスマホで駐車操作を行えるほか、窓の開閉や空調の設定、さらにスマホをデジタルキーとして乗車時の解錠に役立てることができるという。
スバル初のグローバル向けBEV(バッテリーEV)として送り出されるソルテラ。気になる発売時期についてスバルは、2022年の年央までに市場に投入予定としている。
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