フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースをポールポジションからスタートしたものの、レッドブル勢には全く歯が立たず、3位フィニッシュ。最終的には20秒もの差をつけられることになった。
ルクレールはレース後、レッドブル勢は「別のリーグにいる」と語り、現状では太刀打ちできないと認めた。
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ルクレールはレース序盤こそリードするも、すぐにフェルスタッペンに抜かれ、その後ペレスにも先行されることになった。セーフティカーのタイミングでフェルスタッペンの前に出るも、すぐに抜き返されてしまい、その後は引き離される一方。後方から迫るフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)を抑えることに終始するレースになった。
「レッドブルは、レースになると別のリーグにいる。51周のレースで彼らを倒すのは不可能だ。彼らは僕らよりも、はるかに速いペースを持っている」
そうルクレールは語った。
「彼らは、僕らがまだ見つけていないモノを見つけたんだと思う。僕らは現時点ではそこに焦点を当てていて、特にパフォーマンスを向上させるために、レースで何ができるかを理解するために全員が全力で取り組んでいる」
完敗を認めるルクレールだが、オーストラリアで行なったセットアップの微調整は、勇気づけられるモノだったという。
レッドブルとの差が縮まっていると感じるかという問いに、ルクレールは次のように語った。
「正直に言って、フィーリングは少し良くなった。でもこの差を見ると、彼らが100%プッシュしていないことを間違いない」
「差をどれだけ縮めることができたかはよく分からない。フィーリングは少し良くなった。でも、今日やはりアストンマーチンも本当に速かった。だから、僕らにはまだやるべき仕事がたくさんある」
なおルクレールはアロンソを抑え込んだことで、今季初めての表彰台を獲得した。一方アロンソは、初めて表彰台を逃した。
「彼はプッシュしていた」
そうルクレールは語った。
「最初から彼の意図は分かっていた。彼はいつもそうしている。スティントの始めはタイヤをキープし、最後はプッシュしてくるんだ」
「だから僕は今日、同じことをしようとした。最後は接戦になったけど、今日のフェルナンドにはそれじゃ十分じゃなかったみたいだね」
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