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クラウン・スポーツ発表 トヨタの「新しいカタチ」とは 専売店が始動

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クラウン・スポーツ発表 トヨタの「新しいカタチ」とは 専売店が始動

クラウン第2弾は、スポーツSUV

トヨタが新型車「クラウン・スポーツ」を正式発表した。現行クラウン・シリーズの第2弾として登場する。

【画像】新型車「クラウン・スポーツ」デザイン/内装を見る【新生クラウン第2弾】 全30枚

まずはハイブリッド車(HEV)の注文受付を開始し、11月頃の発売を予定。プラグインハイブリッド車(PHEV)は12月頃になる見込みだ。

なおこれ以外にも、クラウン・セダンが2023年11月頃、クラウン・エステートが2023年度内に販売開始されることも明らかになった。

クラウン・スポーツのボディサイズは、4720×1880×1565mm。

トヨタが「新しいカタチ」と謳うデザインは、Dピラーからリアタイヤにかけて大きく張り出したフェンダーが1番の特徴。開発陣は「プレスの限界」に挑んだと語る。

この造形により、ダイナミックで低重心な印象を高めるとともに、大径タイヤの存在感を際立たせ、クラウン伝統の上質さに力強さが加わった印象だ。

また、ハンマーヘッドフェイスは、レンズ幅を薄くしたデイランプを黒色部内に集約し、スポーツSUVらしさを強調。足元は、クラウン・クロスオーバー同様、21インチ・タイヤ(アルミホイール)となっている。

2.5L HVから導入 クラウン専売店とは?

内装は、運転席・助手席をアシンメトリーにコーディネートしている。運転席側は、ドライブへの集中力を高めるためにブラックに統一。助手席側は、特別な素材と配色で寛ぎを表現した。インテリアには従来のクラウンらしさが宿っているのだ。

乗降時の美しい所作も追求し、大径タイヤの採用により得られた高いヒップポイント、ロッカー高さ、段差やリアドアトリム形状にもこだわり、足さばきの良さにもこだわった。

今回発売になるシリーズパラレル・ハイブリッド車は、186ps/22.5kg-mの2.5Lエンジンに、前後のモーターを組み合わせた四輪駆動(E-Four)。WLTCモード燃費は21.3km/L。

トヨタは「上質でしなやかに動く足回りと俊敏な走りの両立で運転する楽しさを追求」したと、スポーツSUVというカテゴリーに挑戦する新たなクラウンのキャラクターを紹介している。

クラウンの名に恥じないプレミアム性に、若々しいテイストを加えた新型車。価格は590万円となっている。

なお、クラウン・スポーツの発表にあわせて、クラウン専売店「THE CROWN」が横浜と福岡に開業する。

クラウン・シリーズ全モデルを展示するほか、オーナー同士が交流できるラウンジ、専用アイテムの販売などを行うという。

THE CROWNは、全国に5店舗の開業を予定するトヨタの新販売形態とあって、続報で詳しくお届けしよう。

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