F1アゼルバイジャンGPの予選で、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは6番手となった。そのアロンソは予選中、DRSのトラブルに見舞われたため、これ以上の結果が望めなかったと語った。
アゼルバイジャンGPの舞台であるバクー市街地コースは、2km以上に及ぶ全開区間があるため、超高速市街地コースとして知られている。そのため、DRSを使い、最高速を引き上げるのは実に重要である。
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そんな中でアストンマーチンのふたりは、予選Q3でDRSのトラブルに見舞われ、トップスピードを伸ばすことができなかった。その結果アロンソは6番手、チームメイトのランス・ストロールは9番手で予選を終えることになった。
「もう少しよくできたと思う」
アロンソはそう語った。
「FP1、そしておそらく予選でも、DRSにいくつかの問題があった。コンマ数秒を失ったと思う。今はとても接戦なので、僅かにタイムを失っただけでも、順位に違いが出てしまう」
「とはいえ、まだ金曜日なんだ。この後にも、週末はまだまだ続いていく。明日はまた別の(スプリント用の)予選とレースがあるし、日曜日には決勝レースもある。まだまだたくさんのチャンスがあるから、いくつかポジションを上げることができるのを願っている」
ストロールも、DRSが機能していなかったことを認め、次のように語った。
「マシンの感触は良かったけど、DRSの問題があった」
そうストロールは語った。
「特にQ3では、DRSが使えなかった。それでタイムを失ってしまった」
「ストレートだけで、タイムを簡単に失ってしまったから、フラストレーションが溜まった。でも、レースに向けてそれを解決しなければいけない」
チーム代表のマイク・クラックは、DRSの問題がアストンマーチンの真のポテンシャルを覆い隠していると考えており、この問題が解決されれば、ふたりのドライバーはグリッドポジションを上げられるはずだと確信しているという。
「フェルナンドとランスは、厳しい状況の中でうまくやった」
そうクラック代表は語った。
「1回のみのフリー走行は非常にスムーズにいったが、予選に入ると2台のマシンにDRSの問題が発生した。断続的にしか機能しなかったんだ」
「これによってパフォーマンスが幾分犠牲になったにも関わらず、Q3には楽に進むことができた。チームもドライバーも、赤旗や黄旗が数多く出る忙しいセッションを、うまくマネジメントしたんだ」
「もう少しグリッドポジションを上げられる可能性があった。でも、日曜日にポイントを争うためには、良い位置につけていると思う。ここはオーバーテイクが可能なサーキットだ」
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