初のフルモデルチェンジ、どう進化した?
「TIME(タイム)」の最上位モデル「SCYLON(サイロン)」は2014年にリリースされ、2017年のブラッシュアップを経て初のフルモデルチェンジとなりました。
【画像】性能を追求した美しい仕上がりに飾りは不要!! 第2世代「SCYLON」をもっと見る
タイム独自の「サイロン」の魂を受け継ぎながら、「重量」、「エアロダイナミクス」、「剛性」、「強度」、「乗り心地」そして「職人技」という6つの性能特性すべてを極限まで高めることに力を注いてます。
新しいフレームは最先端トレンドである「エアロダイナミクス」、「ケーブル内蔵」、「合成・耐久性・乗り心地の良さ」を兼ね備え、重量は900g以下であることを目指しました。
これを実現するためにマテリアルと積層技術を再考し、東レのカーボンM46J超高弾性繊維とT800高強度繊維を、まったく新しい積層順序で組み合わせることで100g以上の軽量化を実現しています。
また、チェーンステー部分をパワーボックスシステムと呼び、部位全体に超高弾性繊維を使用し、重量を20%削減。タイヤクリアランスを32cまで拡大しました。
チューブ形状は剛性を損なうことなく空気抵抗の低減を目指した設計で、前モデル比で12%向上しています。軽快でシャープなハンドリングを継続するために、標準的な翼型ダウンチューブとシートチューブをベースに改良を加え、ペダリング時に発生するねじれに抗う剛性は9%も高まっています。現代のロードレースフレームに求められる剛性を実現しているのです。
フレームと同じ素材と技術を用いた新型シートポストシステムは、フレームとの完璧な一体感を生み出すデザインです。シートレールクランプシステムは特許を取得しており、-20mmと+10mmのオフセットが可能で、大幅な前後調整が可能となっています。
さらにゼロから再設計されたジオメトリーにより、人間工学に基づくTIME史上最も先進的なフレームセットと言えるでしょう。
伝説のロードバイクブランドのニューモデルとなれば、どんなものか乗ってみたくなるものです。価格(消費税10%込み)は79万2000円(フレームセット)で、カラーは4タイプ(ヌード、パール、ブリリアントレッド、ブリリアントパープル)です。
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みんなのコメント
10年前だったらこの値段でハイエンドの完成車が買えましたよ。
業界がディスクブレーキに移行してオワコン化が加速した気がします。
安価なアルミで高級カーボンをブチ抜くのがカッコイイ。
まぁ、一応両方持ってるけど。