現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 【独占】アストンマーティンF1、メルセデスからラッセル引き抜きに興味か。2026年以降のホンダ共闘チームを率いるエースに?

ここから本文です

【独占】アストンマーティンF1、メルセデスからラッセル引き抜きに興味か。2026年以降のホンダ共闘チームを率いるエースに?

掲載 29
【独占】アストンマーティンF1、メルセデスからラッセル引き抜きに興味か。2026年以降のホンダ共闘チームを率いるエースに?

 有力なF1パドック関係者の話では、アストンマーティンはメルセデスのジョージ・ラッセルの獲得に興味を示しているようだ。motorsport.comの調べでは、F1史上最大のレギュレーション変更によって2026年から始まる新時代のチーム計画の一部として、検討されているという。

 ローレンス・ストロール率いる新進気鋭のアストンマーティンは潤沢な資金力を武器に、イギリス・シルバーストンに最新鋭の風洞を備えたファクトリーを新設。伝説的なレーシングカーデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイを獲得し、2026年からはホンダのワークスパワーユニット供給を受けるなど、F1での成功に向けてパズルのピースを集めている。

■ニューウェイが語る、ホンダへの厚い信頼「彼らはまさに、エンジニアリング主導の企業だ!」

 チャンピオンクラスのドライバーというのもピースのひとつ。2度の世界チャンピオンである43歳のフェルナンド・アロンソは2026年まで契約を延長したものの、キャリア終盤に差し掛かっているのは間違いない。会長の息子ランスはシーズンごとの自動更新で実質的にシートが確定しているようなモノだが、チャンピオンの素質があるかと言われれば疑問符が残る。

 そんな中でラッセルが将来的なアストンマーティンのドライバー候補に挙がっているようだ。

 メルセデスで4年目を迎えたラッセルは2025年いっぱいでチームとの契約が一度切れるが、まだ新しい契約にはサインしていない。

 カナダGPでポールポジションから今季初優勝を手にしたラッセル。この1勝がメルセデスとの契約交渉にどのような影響を与えるか、と質問された際には次のように答えた。

「悪い影響はないよ。マイナス要素はゼロだ。でも何度も言っているように、来年のことはまったく心配していない。来年もグリッドにはいるよ」

「これまで以上に良いドライビングができていると感じている。自分にはまだ余力があると感じている。タイトルを目指して戦う準備ができていると感じているし、今回の結果みたいに、良い結果が得られる可能性が50%でもあったら、僕らはチャンスを掴みにいく」

「僕はリラックスしているし、今を、レースを楽しみ、グランプリごとに大事に過ごしている」

”複数”の選択肢?

 メルセデスは今年、フェラーリへ移籍した7度の世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンの後任として“秘蔵っ子”のアンドレア・キミ・アントネッリをラッセルのチームメイトとしてデビューさせた。また昨年には、チーム代表のトト・ウルフがレッドブルから4度の世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンを引き抜く可能性を探っていた。エースとしてのラッセルの立ち位置が絶対的に安泰とは言えないと考えることもできる。

 motorsport.comがラッセルに「来年もメルセデスに所属していると100%確信しているか、それとも他チームと話をしているか」と尋ねると、現在のチームに残留するつもりだと答えた。

「他の誰とも、興味を示しているチームとも話していない。僕はメルセデスに残るつもりだと公言してきた。それは常に明らかだ」

「それに僕はメルセデスに忠誠を誓っている。彼らは僕にF1デビューのチャンスを与えてくれた。特にマックスに関しては何度も言った通り、仮にドライバーがクリーンな状態で来年の契約もないなら、チームがマックスに興味を持たないわけがない。全てのチームにとって、マックスが一番指名になる。それは理解できる」

「でも最終的には、どのチームにもシートがふたつあるわけだし、今のようなパフォーマンスを発揮し続けていれば自分のポジションが脅かされることはないと思っていた。僕は良い位置にいると感じている。契約交渉を急ぐつもりはない」

 ウルフ代表もまた、ラッセルとの新しい契約締結について楽観的な姿勢を見せている。まだサインには至っていないものの、スケジュール感のコンセンサスは取れているという。

「彼は我々と長く一緒にいて成長している。ウイリアムズでの若手ドライバーから、厳しい時期にメルセデスに来て、ルイスと肩を並べるまでになった。そしてルイスが去ってからは明らかにチームのリーダーであり、シニアドライバーでもある」とウルフ代表は言う。

「政治的なことがあるわけじゃない。ただ、彼に適した、相応しいポジションにいる。チームの雰囲気は素晴らしいよ。いつまでにケリをつけたいかということについても合意している」

「トリプルヘッダーが終わり、6月、7月とレースが続く。しかし我々はケリをつけるよ。彼はキミと同じように、16歳の頃からメルセデス育成だ。だから彼がレースに勝つかどうかに左右されることはない。彼が勝てると分かっているからね」

文:motorsport.com 日本版 Ben Hunt
【キャンペーン】8月の毎週金・土・日はガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

大波乱のチャンピオン争い! 14位に終わったウェーレインが戴冠。バーナードが最年少優勝|フォーミュラE最終戦ロンドン
大波乱のチャンピオン争い! 14位に終わったウェーレインが戴冠。バーナードが最年少優勝|フォーミュラE最終戦ロンドン
motorsport.com 日本版
ネタ画像が現実に!? ワゴンボディでニュル24時間を戦う! しかも5位に輝いた「M3ツーリング」の裏話
ネタ画像が現実に!? ワゴンボディでニュル24時間を戦う! しかも5位に輝いた「M3ツーリング」の裏話
ベストカーWeb
生ハム添えれば気分はイタリアン!? “辛ラーメン”をアラビアータ風に キャンプツーリングの簡単アレンジ飯
生ハム添えれば気分はイタリアン!? “辛ラーメン”をアラビアータ風に キャンプツーリングの簡単アレンジ飯
バイクのニュース
大戦を生き抜いた「第百二号哨戒艇」に米軍が驚愕したワケ なぜ敵艦を米本土まで持ち帰ったのか?
大戦を生き抜いた「第百二号哨戒艇」に米軍が驚愕したワケ なぜ敵艦を米本土まで持ち帰ったのか?
乗りものニュース
世界限定750台のみの“ファクトリーカスタム” トライアンフ新型「スピードツイン1200TFC」日本登場 希少なモダンクラシックに対するネットでの反響をまとめてみた
世界限定750台のみの“ファクトリーカスタム” トライアンフ新型「スピードツイン1200TFC」日本登場 希少なモダンクラシックに対するネットでの反響をまとめてみた
VAGUE
ボルボの新型フラッグシップSUV「EX90」 輸入車ブランドオーナーからも関心高まる 販売店での反響は?
ボルボの新型フラッグシップSUV「EX90」 輸入車ブランドオーナーからも関心高まる 販売店での反響は?
くるまのニュース
トラックを着ける場所を見れば中身が想像できる!? 物流倉庫の「フォーム」「バース」ってなに?
トラックを着ける場所を見れば中身が想像できる!? 物流倉庫の「フォーム」「バース」ってなに?
WEB CARTOP
高いタイヤと安いタイヤの違いとは?値段が異なる理由と用途別おすすめのタイヤを紹介
高いタイヤと安いタイヤの違いとは?値段が異なる理由と用途別おすすめのタイヤを紹介
グーネット
オーバーヒートを防ぐための重要な目安! 冷却水の状態を確認できる「水温計」とは?
オーバーヒートを防ぐための重要な目安! 冷却水の状態を確認できる「水温計」とは?
バイクのニュース
「乗車券まで一緒ならラクですね」 107施設をつなぐ「ぐるっとパス」、なぜ東京の“移動”が変わり始めたのか?
「乗車券まで一緒ならラクですね」 107施設をつなぐ「ぐるっとパス」、なぜ東京の“移動”が変わり始めたのか?
Merkmal
「次は37インチタイヤ」東京のど真ん中でオフロードを貫くランクル250
「次は37インチタイヤ」東京のど真ん中でオフロードを貫くランクル250
Auto Messe Web
フェルスタッペン、後半戦の”優先事項”は「週末の途中でパフォーマンスが落ちてしまう問題を解決する必要がある」
フェルスタッペン、後半戦の”優先事項”は「週末の途中でパフォーマンスが落ちてしまう問題を解決する必要がある」
motorsport.com 日本版
すごいカクカクな新型ホンダ! 往年のカクカク系バイク“ぜんぶMIX”な一台、装備も遊び心満載! 日本でも買える
すごいカクカクな新型ホンダ! 往年のカクカク系バイク“ぜんぶMIX”な一台、装備も遊び心満載! 日本でも買える
乗りものニュース
アウディ新型「A6アバント」に試乗 2リッター直4ターボ搭載の4WDステーションワゴンに注目
アウディ新型「A6アバント」に試乗 2リッター直4ターボ搭載の4WDステーションワゴンに注目
くるまのニュース
ボルトレト、今後数年アウディで活躍か「条項とかないし、長期プロジェクトだからね」2年目も成長実感中
ボルトレト、今後数年アウディで活躍か「条項とかないし、長期プロジェクトだからね」2年目も成長実感中
motorsport.com 日本版
あれ、遠回りなのに早いぞ… 高速ICすぐ 群馬の知る人ぞ知る「東西横断“農道”」が使える件 心底寒そうな名前!?
あれ、遠回りなのに早いぞ… 高速ICすぐ 群馬の知る人ぞ知る「東西横断“農道”」が使える件 心底寒そうな名前!?
乗りものニュース
トヨタ「カローラスポーツ」60周年記念車登場 販売店に寄せられた反響は?
トヨタ「カローラスポーツ」60周年記念車登場 販売店に寄せられた反響は?
くるまのニュース
玩具感覚でスクエアパーツを組む。3プランから選べるクールの無骨ジムニー
玩具感覚でスクエアパーツを組む。3プランから選べるクールの無骨ジムニー
Auto Messe Web

みんなのコメント

29件
  • nah********
    父親ローレンス・ストロール氏には申し訳ないが、いくらファーストドライバーが速くても、「才能がある」とはお世辞にも言えない、息子のランス・ストロールがアストンのシートに居座り続ける限り、チームとしてのコンストラクターズ・チャンピオンを取るのは限りなく不可能に近くないか?
  • gua********
    今度のPU開発もメルセデスが何故かリードしてるってリーク情報有るからメルセデスのままが良いんじゃないかね。
    ホンダはまた何時発作が起きてやめますって言いそうだし。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村