伝説のF1ドライバー「セナ」の名を冠したマクラーレンのレーシングカーが発表
2018/03/08 17:00 WEB CARTOP
2018/03/08 17:00 WEB CARTOP
価格は約1億5千万円で世界75台限定
マクラーレンは3月6日から開催しているスイス・ジュネーブモーターショーで、かつてF1で3度のワールドチャンピオンを獲得し、レース中の事故で他界した伝説のレーシングドライバー、アイルトン・セナの名を冠したモデル、「SENNA GTR」を世界初披露した。こちらのモデルは、世界限定75台でサーキット専用車として1億4681万7560円(100万ポンド)で発売する。
エクステリアは徹底的な軽量化(カーボンファイバーボディ)と空力を意識した「フォルムは機能に従う」というマクラーレンデザインの哲学の文字通り、トレッドは広がり、リヤディフューザーも長く後ろに大幅に伸びている。ちなみに車両重量は1198kgとかなり軽い。
エンジンは4リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最大出力は市販モデルよりも25馬力アップした825馬力を発揮する。サーキット用のトランスミッションを積み、前後左右のカーボンファイバー製ディフューザーのダウンフォースは最大1000kgに達し、ボディを猛烈に押さえつけて安定した走りを披露する。リヤのウイングは可変式で、コーナーリング時にも最適な角度で走り抜けることができる。
さて、ベースなったモデルは「S SENNA」は、2017年12月にイギリスで発表されたサーキット向けのロードカー、つまり公道走行も可能だ。
4リッターV8エンジンをリヤミッドシップに搭載し、800馬力を発揮する。500台限定ですでに売り切れているという。
マクラーレンの開発コンセプトは「公道でも走れる、マクラーレンの究極のサーキットモデル仕様」と掲げているように、車両重量も1198kgとじつはレーシングモデルの「SENNA GTR」と同じ。ドアを開けるといたるところにカーボンパーツが使われている。長年F1で培ってきたノウハウを詰め込んだ世界最速のモデルと言えるだろう。
フェラーリやランボルギーニとは、ひと味違う新しい刺激的なクルマといえそうだ。
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