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ルノーF1、2019年の開発”空振り”はリーダーシップ不足が原因?「21億円の投資を活かせていない」

ルノーF1、2019年の開発”空振り”はリーダーシップ不足が原因?「21億円の投資を活かせていない」

 トップ3チームに追いつくことを目標に、2019年シーズンに臨んだルノーF1。しかしマクラーレンの後塵を拝し、コンストラクターズランキング5位に終わった。

 ルノーはホームレースであるフランスGPにアップグレードを持ち込んだものの、それは期待通りの効果を発揮しなかった。以降、ルノーはパフォーマンス面でライバルたちに遅れをとるようになった。

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 開発が不発に終わったことにより、ルノーは組織内部の見直しを決断。チームは何らかの変更が必要だとの結論に達した。スタッフをシャッフルするだけではなく、元マクラーレンのエンジニアであるパット・フライを招へいした。

 マネージングディレクターのシリル・アビテブールは、技術面で方向性をよりはっきりする必要があるということが、昨年の教訓のひとつだとmotorsport.comに語った。

「技術面でのチームのリーダーシップに関して、リソースから成果を引き出すという能力に欠けていたようだ」

「数字のことについて言うと、エンストン(シャシー開発拠点)では750人ほどのメンバーが働いている。そして1500万ポンド(約21億4300万円)もの巨額の投資が行なわれているんだ」

「しかしご存知のように、必要なのは(開発の)推進力だ。そして、我々は技術面のリーダーシップが少し弱いと感じた。それが、パットの起用に繋がった」

 アビテブールは、シーズン序盤にマシンの速さを最大限に活かせていなかったことも含め、2019年シーズンがうまくいかなかった理由には、複数の要因が絡んでいると話した。

「シーズン前半には、まともなマシンがあったと思う」

「それはあまり目立たなかった。我々は、ライバルたちと比べて結果を出してポイントを獲得することができていなかったからだ」

「それには様々な種類の理由があった。信頼性やエンジン、ピットストップや戦略などのオペレーションなどだ」

「ダニエル(リカルド)もクルマに慣れるところだった。残念ながら、我々がまともに戦えた時に、ある程度のポイントが犠牲になった」

 アビテブールは、フランスGPでのアップグレードが不発に終わったことで、マシンコンセプトの問題が強調されたと述べた。その問題に対処できなかったことで、マクラーレンに逆転されてしまったという。

「我々はクルマを次のレベルに引き上げようとしていたが、実際にはうまくいかなかった」

「我々が選択した、クルマの全体的な哲学という点で、開発には一種の制限があることが分かったのだ」

「それがシーズン後半の話だった。そのせいでライバルたちに開発ペースで負け、より難しくなっていった。加えてマクラーレンは、我々のエンジン面での進歩の恩恵を受けていたんだ」

 アビテブールは、チームがシーズン序盤にチャンスを最大限に活かすことが重要だと学んだと同時に、より長期的な目標に焦点を当てていると話した。

「シーズン序盤に本当に重要なことは、必ずしもクルマのパフォーマンスではなく、できることをレースできちんとこなすことだ」

「ペースの面で最高ではなくても、信頼性が高いしっかりとしたパッケージと、チームと共にマシンの性能を引き出す準備ができているドライバーのラインアップが必要なんだ」

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