梅雨が明ければ本格的な夏到来、厳しい暑さの日々が続き、同時にお盆や夏休みなど、大型の休暇も近づいてきました。コロナ渦を経て数年ぶりに自由な旅行ができると楽しみにしている人も多いことでしょう。そこで、旅行の計画を立てるときに気になるのが現地での移動方法ではないでしょうか。
せっかくなら訪れた土地の名所をいろいろ巡ってみたいと思っても、身軽に動ける移動方法がないとどうしても制限がかかってしまいます。そんなときにオススメなのが、旅行先に自転車を持って行く「輪行」です。旅行先で自転車に乗って自由に移動ができれば、旅の楽しみ方の幅が格段に広がります。
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あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、「輪行(りんこう)」とは、自転車を電車やバス、船、飛行機などの公共交通機関に載せて移動することを意味します。それだけ聞くと、好きなところに自転車を運ぶことができる便利な方法ですが、自転車をそのまま持ち込むことはできませんので注意が必要です。
「輪行」の基本ルールとして、自転車を「(1)折りたたむか分解」し、「(2)専用の輪行袋」にはみ出さないよう収納し、「(3)自転車に乗る人が運ぶ」ことが必須となります。
3つの基本ルールの中で(1)はハードルが高そうですが、折りたたみ自転車であれば、誰でも簡単にわずかな時間で折りたたむことができますし、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツモデルであれば、工具などがなくても前後輪を外すことができるので、慣れれば誰でも分解・組み立てが可能です。
残念ながら普段乗っているシティサイクル(ママチャリ)は分解するためにいくつもの工具が必要になるので「輪行」には不向きです。
むしろ、折りたたみ自転車やスポーツモデルは普段乗りでも十分使えるので、「輪行」してみたいという人は、それらの自転車を日常使いにすると良いかもしれません。
ちなみに、鉄道会社や公共交通機関の運営会社によって異なりますが、折りたたみ・分解して輪行袋に入れた自転車が既定のサイズ以下であれば、手回り品として扱われるので追加料金は発生しません。
旅行先で公共交通機関を利用したり、レンタカーを借りることなどを考えると、「輪行」はお財布に優しい方法と言えるかもしれません。
愛用の自転車を旅行先に持って行くことができれば、気兼ねなく自由に散策ができ、上級者になれば行きは自転車で行って、帰りは疲れたから電車で帰って来る、なんてこともできます。
ほかにも、とりあえず気の向くまま電車に乗って、気になった駅があったら途中下車し、自転車で走り出すという自由度の高い旅の楽しみ方もあります。
注意したいのは、いくら分解して輪行袋に収納しているとは言え、それなりのサイズになります。ほかの利用者に対する配慮やマナーは必須です。
また、荷物としてはそれなりの重さで持ち運びには労力を使います。しかし、それを補って余りある自由な旅行を楽しむことができるのが「輪行」の最大の特徴です。旅先での移動手段のひとつとして「輪行」をイメージしてみてはいかがでしょうか。
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