過激な走りに見合ったスタイリングがまさに「ブルドッグ」だった
1982年秋にターボを追加したシティだが、わずか一年後の83年10月シティ ターボIIを発売する。注目点はエンジンの出力アップなのだが、それ以上に話題を集めたのは、その性能を発揮させるためのスタイリング。ホンダがダイナミックフェンダーと呼んだそのブリスターフェンダーは、強化された前後のサスペンションとワイドタイヤを包み込むために作り出されたもの。エンジンの冷却効果と空力バランスのためのバンパー、フロントスカートの形状もあって、戦闘力の高さを感じさせるものだった。
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みんなのコメント
アンチホンダの突っ込み所だった気がする。
デザイナーが「いつかはやりたかった」という Hマークが中心にこない左右非対称グリルも。