6月19日、ヤマハは元MotoGPライダーのアンドレア・ドヴィツィオーゾと、テストライダー及びパフォーマンスアドバイザー契約を締結したことを発表した。
2022年にMotoGPを引退したドヴィツィオーゾだが、ドゥカティ時代にはその仕事への慎重な姿勢から“ドヴィ教授”とチーム側から称されたこともある人物。ホンダ時代のマルク・マルケスと何度も勝利を争い、ランキング2位を3度記録している。
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ヤマハは今年2月のセパンシェイクダウンテストでドヴィツィオーゾを起用していたが、アドバイザーとしての役割も加えて、改めて契約を結んだ。
ヤマハはドヴィツィオーゾには成功の後押しとなることを期待しているという。発表に際し、マネージングディレクターのパオロ・パヴェジオは次のようにコメントした。
「ドヴィはMotoGPレジェンドであり、卓越したライディングスキルや技術的な知識を豊富に持ち合わせており、エンジニアへのフィードバックも効果的に行なうことのできる人物だ」
「MotoGPバイク開発プログラムにとって、とても重要なテストライダー契約に加えて、彼がライダーパフォーマンスアドバイザーとしての新たな役割を負ってくれることも非常に嬉しく思っている。この契約により、ヤマハは重要なデータ収集に加え、4人のヤマハMotoGPライダーとエンジニアの間で効率的に知見を共有することができるようになるだろう」
ドヴィツィオーゾはヤマハのパフォーマンス向上という任務に向け、高いモチベーションを示している。
「重要なプロジェクトへの貢献を最大化することを狙って、ヤマハと共に決めた役割にとても満足している。テストライダーとライダーパフォーマンスアドバイザーの両方の役割で、開発プロセスに関わる様々な関係者を繋いでいく重要な役割を担うことになるだろう」
ドヴィツィオーゾはそう語る。
「僕の目標は、サーキットとガレージの両方で僕の経験を活かして、ライダー、チームそしてクルーの間でより強力な相乗効果を生み出すことにある」
「この旅路が注意すべきたくさんの細かいものによって形つくられていることは分かっている。だけど達成したいモノの明確なビジョンがあるし、そこに至るためにどんな献身が必要なのかも理解している」
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みんなのコメント
開発能力があるテストライダーならマシンも進化する
今後に期待します!
ヤマハも立て直してやってください。