進化したモトロイドを世界初公開
ヤマハ発動機株式会社は、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2023」(プレスデー: 10月25~26日、一般公開日:10月28~11月5日)に、“「生きる」を、感じる”をテーマとするヤマハブースを出展します。
ヤマハ「MOTOROiD(モトロイド)」 近未来デザインがドイツで認められた
ヤマハブースでは様々なモデルが展示される予定ですが、なかでも目玉のひとつが、知能化技術を用いて「人とマシンが共響するパーソナルモビリティ」を目指す概念検証実験機として2017年の東京モータショーで発表されたコンセプトモデル「MOTOROiD(モトロイド)」の進化版となる「MOTOROiD2」で、初期のモデルよりも洗練された外観にアップデート。
MOTOROiDと同じく、オーナーを認識して起き上がり、伴走し、その背に乗せて走行する生き物のような生命感と、「人生の伴侶」のような存在感をもつパーソナルモビリティです。自らをセンシングして不倒状態を保つバランス制御「AMCES」や、オーナーの意思をくみ取りながら状態を判断する「画像認識AI」の深化、さらにこれまでの二輪車には存在しなかった新たなストラクチャー“LEAF”を身にまとうなど、人とマシンの呼応に特化したスタイリングが特徴となっています。
深化したMOTOROiD2が会場でどのような動きを見せてくれるのか、注目したいところです。
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