次期ステルス護衛艦「新型FFM」新たなイメージが公開
防衛省は2025年7月15日、今年度版の防衛白書を公表。その中に、海上自衛隊の次期護衛艦となる「新型FFM」の取得を進める方針を盛り込み、新たな完成イメージも公開しました。
【画像】「もがみ型」と似てるけど違う!これが「新型FFM」の完成イメージです
新型FFM(令和6年度型護衛艦)は現在建造が続いている、もがみ型護衛艦と外観がよく似ていますが、各種の海上作戦能力が向上した艦艇となります。
基準排水量は約4880トンで、もがみ型の約3900トンより増大します。それに伴い、全長も約133mから約142mに、最大幅も約16mから約17mに拡大される見込みです。日本がオーストラリアに輸出を目指しているフリゲート艦は、この新型FFMがベースとなります。
新型FFMでは、もがみ型が装備する各種機能に加え、ミサイル管制機能や長射程ミサイル、探知能力を向上させたソーナーシステムを採用。平時の警戒監視能力や、有事における対空・対潜戦への対応能力を高めた艦艇となります。艦首甲板のVLS(垂直発射装置)は、もがみ型の16セルから32セルに倍増します。
加えて、敵の反撃が届きにくい超遠距離から発射可能な、12式地対艦誘導弾(SSM)能力向上型の搭載も想定されています。
今回、防衛白書で公開された新型FFMの完成イメージ画像は、今年1月に三菱重工の公式YouTubeチャンネルで公開された新型FFMのイメージとよく似ています。
なお、海上自衛隊は現在、もがみ型護衛艦の導入を進めていますが、調達は12隻で打ち切りとなる予定。13隻目以降が新型FFMに切り替わります。新型FFMは2024年度予算で2隻、2025年度予算で3隻の建造費が計上されています。(乗りものニュース編集部)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
海自艦が「カニをむさぼり食う海洋生物」に遭遇! “航海中の珍事”を捉えた映像が注目集める 「人間より手早い」
昨年開通「茨城県最長の一般道トンネル」マジで神では!? 高速大迂回をショートカットして「栃木」も近く! “バランス型ルート”を発見
“あの高級住宅街”はなぜ人気を失ったのか? 「住みたい街ランキング」22年分を徹底分析!「横浜」「吉祥寺」「大宮」の次に来る街はどこなのか
新東名「120km/h化」でも時短効果わずか4分!? なのに渋滞“8割減”なぜ? 鍵は「車線の使い方」
「唯一のふそうエンジンだったのに……」80年の歴史に幕! 日野OEMとなる名車「ファイター」の行く末
中国のBYD「ラッコ」試乗 両側スライドドア&快適装備を備える新型「軽スーパーハイトワゴン」の実力とは
「唯一のふそうエンジンだったのに……」80年の歴史に幕! 日野OEMとなる名車「ファイター」の行く末
なぜ「中国車」が日本車を逆転したのか? 欧州の8月販売79%増! パリモーターショーで勢力図が一変――日本がうかうかしていられない理由とは
公称320kmなのに実際は341.8kmでカタログ値超え!! BYDラッコは航続距離もADASもかなり優秀!
「ランドクルーザー300」改良でガソリン車廃止&HEV登場。商談枠は予約開始と同時に埋まる…“買えない状況”は相変わらず
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
従来のわが日本艦船の乗員数は、8隻保有しているイージス艦が300名、その他の主力艦艇20隻は160~230名が必要であるのに対して、もがみ級12隻は90名、そして今回の新型艦12隻も多くて100名程度で運用できるよう設計されているようです。
さらに、老朽化により代替艦が望まれている4隻のこんごう級イージス艦や、9隻あるむらさめ級ミサイル駆逐艦に代わって電磁砲やレーザー兵器、中ロの極超音速滑空ミサイルを迎撃できるミサイルの搭載が予定されている新型艦の建造も計画されており、今後もわが日本艦隊の建造ラッシュは続いて行きますね。