■110万円! 新型「めちゃ小さいクルマ」が凄い!
昨今注目を集めているのが、軽自動車よりも小さなサイズながらも公道走行が可能な「ミニカー」です。
そんなミニカーには海外メーカー製のものが多いものの、国産モデルも登場しており、なかでも直近で大きく話題になった1台がKGモーターズの「mibot(ミボット)」です。
【画像】超カッコイイ! これが新車110万円の「小さいクルマ」です!(27枚)
ミボットは、広島にある小型モビリティの製造・販売メーカー「KGモーターズ」が開発した一人乗りミニカー。
そもそもミニカーとは、「総排気量20ccを超え、50cc以下または定格出力0.25kW超0.6kW以下の原動機を有する普通自動車」のこと。
さらに「輪距が50cmを超える三輪以上のもの」「輪距が50cm以下で、車室を有する四輪以上のもの」「輪距が50cm以下で、側面が構造上開放されていない車室を有する三輪のもの」のいずれかに該当する車両が、ミニカーとして登録可能となっています。
そして昨今は、手軽に充電して走れる「電動ミニカー」が主流になっており、今回取り上げるミボットも同様の電動ミニカーです。
ミボットのボディサイズは2490mm×全幅1130mm×全高1465mmと非常にコンパクト。
狭い道でも幅を心配せずに通り抜けることができ、住宅街など道幅の狭い場所でも楽に走行可能。クルマをダウンサイジングする高齢者や、「近くのコンビニまで乗る」といったチョイ乗りにも最適なサイズ感になっています。
また運転にあたって必要な免許は、一般的な「普通自動車免許」なので、多くの人が運転できます。
ツートンカラーと丸いヘッドライトが特徴のエクステリアは、「80年代のポラロイドカメラをイメージした」というレトロな雰囲気と、近未来的なスタイルを組み合わせた個性的なデザイン。まるでおもちゃのクルマのような可愛らしさもあります。
エクステリアと同じツートンカラーのインパネが目立つ室内は、先述のとおり「一人乗り」のため、シートがひとつだけ設置されています。センターポジションの座席周りはシンプルにまとめられており、速度や空調の操作、車両情報の確認はタブレット型の液晶モニターで行う仕組みです。
エアコンもしっかり装備しているため、季節や環境にとらわれず、しっかりと実用に耐えうる内容を取り揃えています。
運転席後方はラゲッジスペースです。最大積載量は45kgと大きく、「18リットル灯油タンク」が2つ余裕をもって乗せられるほどのスペースを確保。日常の買い物程度であれば、問題なく積み込めるサイズです。
充電は100Vの家庭用コンセントで行います。専用の充電設備は必要ないため、100Vの家庭用コンセントさえあれば充電可能という手軽さも特徴。また、フル満充電までの時間はおよそ5時間で、航続距離は約100kmです。
そして原付ミニカー規格に分類されるミボットは車検の必要がなく、購入時の車庫証明も不要なので、維持費を安く抑えられることが可能。
ミボットの販売価格(消費税込)は110万円と、現代の多くの軽自動車よりも安価です。すでに2000台近い予約数が入っているといいます。
手作りということもあり、まずは2025年中に少数の販売からスタートするとのこと。生産体制の拡大も計画しており、数年後には日常の足として、日本各地で見かけることになるかもしれません。
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