いよいよ幕を開ける東京2020オリンピック。7月22日(木)からは4連休も始まり、東京の道路網は既にオリンピック開催に向けた臨戦体制に入る。特に首都高は料金体系を変更するなど、大掛かりな変更を実施する。そこでクルマのユーザーが注意しておきたいポイントをおさらいしておこう。
都内在住者を始め首都高ユーザーがまず気をつけたいのは、通行料金の変更だ。これは7月19日(月)から8月9日(月)、朝6時から夜22時は23区内の首都高ほぼ全域で自家用車の通常料金に1,000円がプラスされる。料金は現金支払いの場合、走行区間や車種(白ナンバー車、軽、二輪)に関係なく1,000円上乗せ、ETC車は首都高都内区間の利用で1,000円上乗せとなるので、ウッカリ乗ってしまうと思わぬ高額請求に驚くことになるので注意が必要だ。なおトラックなど事業用大型車両は対象外となる。
オリンピック期間にきっちり実施!! 「首都高1000円上乗せ」で都内の一般道は大渋滞か?
一方、日中から夜間へ交通をシフトさせるため、0時から4時は貨物車含めすべてのETC搭載車は首都高全線で料金が半額になる。
料金体系変更初日の7月19日(月)は首都高で目立った渋滞は見られなかったものの、首都高を避けたクルマで外環道が大渋滞するなど、てんやわんやしたドライバーも多かった模様。周辺の高速道路では車線規制が行われるなど、今後の渋滞発生はまだ読めない面も多いから、出かける前には首都高専用の道路交通情報アプリ「mew-ti(ミューティー)」などをチェックするのが良さそうだ。
また、利便性がアップするのはパーキングエリア店舗の営業開始時間の前倒しで、8月9日(月)までの間、オープン時刻が通常より90分から15分早まる。対象店舗は、羽田線平和島PA(上)売店、新宿線代々木PAドトール、川口線川口PA売店、湾岸線市川PA売店。早朝の息抜きに重宝しそうだ。
このほか、通常24時までのレインボーブリッジのライトアップが日の出まで延長されるなど、オリンピックムードを盛り上げる仕掛けも用意されている。
57年ぶりのオリンピック開催に東京の交通は万全の準備を整えた。ぜひ注意すべきポイントを押さえて、無用なイライラなどを感じることのないよう気をつけたいところだ。
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