いつか絶対試乗したい!気になりすぎるバイク達
皆さんこんにちは、バイク女子の高梨はづきです。
【画像】可愛すぎるバイク盛りだくさん! 東京モーターサイクルショー2025で見つけた、発売されたら絶対乗りたいバイク達をチェックするバイク女子の高梨はづきさんを画像で見る
今回は少し間が空いてしまったけど、東京モーターサイクルショー2025で見て面白いな! と思ったバイクをお届けするね! ゆくゆく試乗できたらいいなぁと願望を込めて、メーカーさんに届けこの想い!
さて、まず気になったのは、ヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R9」。
フロントマスクから特徴的な顔付きをしていて、他社のバイクではあまり見ない突起のついたフォルムだよね。真正面から見たときにはウミウシのようなゆるっとしたニュアンスも感じられて、可愛らしさもあるのがいいね。
いざまたがってみると、見た目ほど辛い姿勢ではなさそう? 実際走行してみたときには、また印象が変わるのかもしれないけど、こればっかりは試乗走行してみないと。最近ヤマハのバイクに乗れていないのもあって、是非試してみたいバイクの1台です!
続いてはbimota「KB4RC」。見た目がかなり独創的なデザインだったから、記事を書いている今でも強く印象に残っているモデル。
またがった感じはスーパースポーツと似たポジションにはなるんだけど、意外にもクッション性のあるシートで乗り手に優しい仕様だったよ。
かなりキツイ前傾姿勢というわけではなかったし、街中でも比較的乗りやすそうではあったかな。
各部にアルミの削り出しパーツを贅沢に採用しているから、車重は191kgと大型モデルにしては軽量。心臓部には、スーパーバイク世界選手権でbimotaとタッグを組むカワサキ製1043cc水冷4気筒エンジンを積んでいるんだって。
さらにラジエーターがシートの下にあったり、他ではみたことのない設計なので、乗り味がとっても気になる! これもまた、どんな乗り心地なのか試乗してみたい1台だったよ!
お次は、ロイヤルエンフィールドの「BEAR 650」と「GOAN CLASSIC 350」の2台!
この2台は率直に、カラーリングがどちらも可愛いすぎるーーー!!! わたしの好みにブッ刺さりすぎて、見た瞬間悶絶してしまった!(笑)
チェス盤の模様が施されたベア650にはネオレトロ感やアメリカンなデザインが感じられて、とにかく配色がとても好き!
一方、GOAN CLASSIC 350は、ブルーとオレンジという色相環上反対にある補色をうまく使って、ポップかつ存在感のある鮮やかなデザインとなっていて、一生眺めてられるデザインだよね。
購入してからカスタムしなくても納得できるほど完成されたおしゃれ仕様にテンション上がるなぁ。勝手ながら、これはもう「おしゃれ番長」に任命させてもらっちゃう!
ロイヤルエンフィールドの2台のように、バイクがおしゃれなことで乗り手もおしゃれな服で出かけたくなっちゃう相乗効果があると思うし、いいなぁ。わたしもお洒落して乗りたいなぁー!
そうそう、ホンダの「EV FUN CONCEPT (イーヴィー ファン コンセプト)」っていう電動バイクにも乗ってみたいと思ったの!
ミッションバイクにはないパーツが所々に使われていて、見慣れないフォルムもあって近未来的。昔を懐かしむ要素があまり見当たらないEVバイクって、動力が電気なだけにガソリン車よりもっと機械的なニュアンスが強くなったという感じだね。
わたしはそこに時代の節目を目撃している気がして興奮するし、新しい技術とかが搭載されている工業製品って楽しいよね。
ブースではまたがることはできなかったから、市販されたら是が非でも乗ってみたいバイクだったよ。
同じくホンダのブースで見かけた、「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンの内部構造の展示。バイクではないんだけど、この展示を見たときは開いた口が塞がらなくなった。
自分でエンジンを整備することなんてないので、何がどうすごいのかちゃんと説明できないのがもどかしい。ただ、この展示がとにかくすごいというのは、お伝えしとかなきゃいけないという謎の使命感に駆られた!(笑)
このエンジンを積んだバイクが登場したら是非試乗してみたいなぁ、どんな乗り味なんだろう? まだまだバイクは進化ができるんだって事実をわかりやすく見せつけられて、ホンダへの敬愛の念、そして今後への期待と妄想が膨らんだ!
EVバイク繋がりでいうと、ダートフリークが展示していたオフロードも走れる電動原付「GE-N3」も気になってまたがらせてもらったの。
EVバイクは今までスタイリッシュなバイクがたくさん登場しているけど、そのなかでもGE-N3は、街中はもちろんダートも走行できちゃう仕様として、一目置かれている注目の1台。
原付一種クラスとしては異例の72Vバッテリーを搭載しているにも関わらず、スリムかつミニマムな見た目が特徴で、わたしもついつい足が止まったよ。
帰り道に公式サイトにアップされている動画とかを見漁ったけど、ほんとにすごいよ! よっぽど過酷な条件以外はオフロード路面をこなしてくれるし、軽い障害くらいなら超えられちゃう(技量は必要 笑)。
当然オンロードもイケるので、公道でオシャレに乗りこなしたい気にもさせてくれるのがいいよね。ギアの無いEVバイクってミッションバイクでは実現できないパーツの少なさゆえのシンプルな見た目に興味を惹かれるなぁ!
さらに2024年設立のニューウェーブ、パーツブランドのFULNESS(フルネス)ブースで見たホンダ「クロスカブ110」をベースに造られた「シン・モトラ」も気になった!
1982年にレジャーバイクとして登場した、昭和の名車であるホンダ「MOTORA(モトラ)」を彷彿とさせるというか、復活したのかと思うくらいの完成度。
このバイクは、フルネスという会社を知って欲しくてパンチのあるものを! ということで造られた完全ハンドメイドの1台だそうで、実際に売られる予定もなく乗ることは叶わないのだけど、令和の時代にもこういうブルドーザーのような頼もしそうなバイク、全然アリだよね。
1周回って珍しいし。とにかく可愛いので惹かれたよ!
フルネスのブースでは、80年代の匂いがするバリバリ街道レーサー仕様にカスタムされたホンダ「モンキー125」も置かれていたんだけど、フルネスオリジナルパーツを全使いしてるんだって。
これなら自分でパーツを購入して真似できるから、展示車両に近いものが組み上げられるはず! 世の中にはいろんなバイクが存在するけど、カスタムバイクにハマってしまったら最後、沼なんだろうなぁ(笑)。
最後に紹介するのは、スフィアライトブースに展示されていたホンダ「CBX400F」のミニマムサイズ、その名も「チービーX」!
ベース車両はホンダの「エイプ50」と言っていたけど、これも可愛すぎるーーー!! 見慣れた400ccの車格から50ccにリサイズされた(カスタムされた)バイクを見たときって、ミニカーに感じるのと同じくらい心くすぐられるんだね。本当にかわいい。
多分東京モーターサイクルショー2025年では、アイドル的な車両だったはず!
しかもこの車両ね、実際に公道で走れるんだって! 所有するオーナーの遊び心と愛が詰まった1台で、メーター以外は全て手作りなんだと教えてくれたよ。
こんな風に作れちゃう世界線があるなんて、バイクカスタムは本当に面白い世界だなぁって思ったよ。こういうミニマムな車両をいろんなバイクで作って展示会を開いて欲しい!? そしたら絶対観に行くのになぁ。
さて、今回は東京モーターサイクルショー2025で気になったバイクを一気にお届けしてみたよ。この中に、みんなが気になったバイクはあったかな?
乗れないだろうけど知れてよかったコンセプトバイクや、ゆくゆく乗れるかもしれないバイクを見ることができて、今年も収穫のある取材となったので、各ブースで担当してくださったスタッフの方々には大感謝です!
ここで紹介したバイクに試乗することがあったら、もちろんこのコラム【高梨はづきのきおくきろく。】で紹介するので待っててね!
ということで本日はここまで。また8の付く日にお会いしましょう!
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