高い静粛性を持つロシア潜水艦を海自艦が確認
防衛省・統合幕僚監部は2026年7月2日、長崎県の対馬沖でロシア海軍の艦艇4隻を確認したと発表し、海上自衛隊が撮影した当該艦艇の画像を公開しました。
【画像】ポッカリ浮上してる!これが自衛隊が撮影したロシア海軍の潜水艦です
防衛省によると、7月1日午後1時頃、スラバ級ミサイル巡洋艦とキロ改級潜水艦が対馬の北東約70kmの海域を航行。また1日午後4時頃、対馬の北東約60kmの海域をイゴリ・ベロウソフ級潜水艦救難艦とアルタイ改級補給艦が航行したとしています。
4隻のロシア艦艇は対馬海峡を通過し、東シナ海へ向かったとしています。
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通常型である、それらの潜水艦は管内の換気や電池の充電のために、シュノーケルと呼ばれる換気装置を定期的に海上に突き出す必要があります。
そして、突き出す前には、ごくわずかな時間だけ潜望鏡とECMアンテナを水面に出します。
潜望鏡は目視での安全確認。ECMアンテナはレーダーの逆探知です。
特に、ECMアンテナは、レーダー波を探知すると、すぐに潜水して退避します。
海自は、このわずかな時間で海上に突き出たモノがアンテナなのか、漂流物やノイズなのかを解析できる超高性能レーダーを実用化しました。
まず、P-1哨戒機に装備され、その後は「あさひ型」護衛艦に搭載され、他の護衛艦にも順次追加装備されています。
「もがみ型」FFMでは、対空レーダーなどと統合された新型が搭載されています。