国産車の当たり年と言われた1989年。日産からも多くの意欲作が登場したが、その中の1台が、このZ32型、4代目『フェアレディZ』だった。
赤い地色が表紙の当時の最初のカタログを開くと“スポーツカーに乗ろうと思う。”と実にシンプルなキャッチコピーが現れる。さらにページを進めると、暫くは赤、シルバー、黒、黄色のボディ色のZの外観写真が続く。
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3世代目までのロングノーズ&ショートデッキを改め、“獲物を狙って走る動物の持つ、緊張感と躍動感にひそむ美しさと力強さを表現”(広報資料より)したというスタイルはワイド&ローのプロポーションが特徴。3代目に対して全高は55~45mm低く、全幅は75~65mm幅広い。60度超スラントヘッドランプ、3次曲面ドアガラスなども特徴。Tバールーフは全車に標準装備されている。
ボディタイプはそれまで通り2シーターと2by2を揃え、両車のホイールベースは120mmの差があったが、スタイリングのイメージは差異が小さいものだった。給油口は両ボディとも左側だが、2シーターはドア寄り、2by2はリヤオーバーハング側に。全幅は2シーターが1790mm、2by2が1800mmとしていた。
インテリアは低い位置に収められたエルゴノミックシート、メーターまわりの手元集中スイッチなどが特徴。チタン製パーソナルキー、が標準だった。
低いノーズに収められたのは当時新開発だったV6・3リットル。ツインインタークーラー・ツインターボのVG30 DETT型(280ps/39.6kgm)とNAのVG30ET型(230ps/27.8kgm)の2機種。サスペンションは前後にマルチリンク式を採用していた。
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みんなのコメント
億ションには手が届かなくても、車なら手が届くから、
目新しい装備をてんこ盛りして、国産車がある程度の価格になっても売れた。